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高齢者のインフルエンザ予防接種について

印刷ページ表示 更新日:2025年9月29日更新
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高齢者のインフルエンザ予防接種について

 接種を希望する人は、市内指定医療機関に予約して接種してください。

定期接種対象者

 接種日現在、河内長野市に住民登録のある(1)(2)の人

 (1)満65歳以上の市民(65歳の誕生日の前日から接種可能)

 (2)60歳以上65歳未満で身体障がい者手帳1級に相当する心臓、腎臓、もしくは呼吸器の機能の
   障がい、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障がいがあり、日常生活がほとんど
   不可能な程度の障がいを有する人

接種期間

 令和7年10月1日~令和8年1月31日

 ※上記期間外の接種は、定期接種(公費)の対象とはなりませんのでご注意ください。

自己負担額

 1,000円(期間内に対象者1人1回限り)

 ※上記の対象者で、生活保護受給世帯、中国残留邦人等支援受給世帯に所属する人は、

  受給証明書を医療機関に持参すれば無料で接種できます。

持ち物

  • 健康保険証、免許証、マイナンバーカード等、現住所と年齢がわかる公的書類
  • 身体障がい者手帳(対象者の(2)にあたる人)
  • 受給者証(生活保護受給世帯、中国残留邦人等支援受給世帯に所属する人)

 ※肩の下あたりに接種しますので、腕の出しやすい服装、脱ぎ着しやすい上着等を着用し、
  医療機関へ行ってください。

実施場所

 下記の指定医療機関で接種してください。

   市内指定医療機関 [PDFファイル/105KB]

 ※上記の医療機関の他、富田林医師会、大阪狭山市医師会加盟の指定医療機関でも接種可能です。

  ・富田林市内指定医療機関 [PDFファイル/1.47MB]

  ・大阪狭山市内指定医療機関 [PDFファイル/421KB]

指定医療機関以外(市内及び他市)での接種の場合

 指定医療機関以外で接種を希望される場合には、接種依頼書の発行や償還払い​(返金)の手続きが必要です。​
 必ず接種前に保健センターでお手続きを行ってください。
 事前の手続きなく接種を受けた場合、任意接種となり、接種費用は全額自己負担となります。​

接種前の手続き

 (1)「指定医療機関外予防接種依頼申請書」を保健センターに提出

     指定医療機関外予防接種依頼申請書 [PDFファイル/76KB]

     指定医療機関外予防接種依頼申請書(記入例) [PDFファイル/116KB]

 (2)保健センターから書類を受け取る

  申請受理後、1週間~10日程度で下記2点を発行します。来所または郵送にてお受け取りください。

  1.予防接種の実施について(依頼)
  2.河内長野市予防接種費用助成金交付申請書兼請求書

  ※郵送で書類のお受け取り希望の場合、返送先住所の記載と110円分の切手を貼付した返信用封筒をご用意ください。

  ※新型コロナウイルス感染症予防接種の指定医療機関外予防接種依頼申請書を
   同封して送る場合は、180円分の切手を貼付してください。

医療機関で予防接種を受ける

 「予防接種の実施について(依頼)」をお持ちの上、医療機関で受診してください。

 接種費用は一旦全額自己負担となります。後日、市に請求していただくことで、

 接種にかかった費用の一部を口座振り込みします。

 (上限4,126円 ※生活保護受給世帯・中国残留邦人等支援受給世帯に所属する人は上限5,126円)

 接種時、接種医療機関で下記2点をもらってください。

  1.予防接種費用の領収書(接種された方の氏名と予防接種名が明記されているもの)
  2.予診票(コピー可)

 ※接種期間は、令和7年10月1日~令和8年1月31日となりますのでご注意ください。

接種後の手続き

 下記をご用意の上、保健センターでお手続きください。

  1. 河内長野市予防接種費用助成金交付申請書兼請求書 [Wordファイル/18KB]
  2. 予防接種費用の領収書(コピー可)
  3. 予診票(コピー可) ※予防接種済証は本人保管の為、切り離して予診票のみお持ちください。
  4. 通帳・キャッシュカード等振込先の分かるもの
  5. 身体障がい者手帳(定期接種対象者(2)に該当する人)
  6. 受給者証(生活保護受給世帯・中国残留邦人等支援受給世帯に所属する人のみ)

 請求後、通常1~2か月でご指定の振込先にお支払いします。

 申請状況によっては、通常より処理に時間がかかる場合があります。ご了承ください。

申し込み期限について

​ 令和7年10月~12月に接種した人:令和8年3月31日まで
 令和8年1月に接種した人      :接種日から3か月以内
  ※期限を過ぎると返金できませんので、ご注意ください。

インフルエンザについて

 インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。感染した人の咳やくしゃみ等により空気中に広がったウイルスを吸い込む、もしくは手に付着したウイルスが鼻や口の粘膜を通して体内に入ります。インフルエンザの症状は38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が突然現れ、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状もみられます。いわゆる「かぜ」に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎を合併する等重症になることがあります。

インフルエンザワクチンの効果

 現行のインフルエンザワクチンは、ウイルスの病原性をなくした不活化ワクチンです。世界中で流行しているA型、B型のうち3種類の型が含まれています。65歳以上の高齢者では、約45%の発病と約80%の死亡を阻止する効果があるとされています。発病を完全に予防することはできませんが、たとえかかったとしても症状は軽くすみ、また合併症による入院や死亡を減らすことも効果として期待できます。

副反応について

 主な副反応は接種部位の発赤(赤み)、腫脹(はれ)、疼痛(痛み)が接種者の10~20%におこり、全身反応としては、発熱、頭痛、悪寒(寒気)、倦怠感(だるさ)などが接種者の5~10%におこりますが、いずれも通常2~3日でなくなります。また、まれに接種後30分以内に出現するワクチンに対してのアレルギー反応である、発疹、じんましん、発赤(赤み)、掻痒感(かゆみ)、アナフィラキシー(呼吸困難や全身性のじんましんなどを伴う重いアレルギー反応のこと)やショックが見られることがあります。その他、重い副反応としてギラン・バレー症候群、脳症、急性散在性脳脊髄炎、けいれん、肝機能障害、喘息発作、紫斑などが報告されています。

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