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高齢者のインフルエンザ予防接種について

印刷ページ表示 更新日:2025年1月28日更新
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令和6年度の高齢者インフルエンザ予防接種は、令和7年1月31日で終了します。

指定医療機関外で予防接種をうけた方で、予防接種費用助成金の申請手続きがお済みでない方は、必ず令和7年3月31日までに手続きを行ってください。

期日を過ぎてからの受付できませんので、ご注意ください。

高齢者のインフルエンザ予防接種について

 接種を希望する人は、市内取扱医療機関に予約して接種してください。

対象者

 接種日現在、河内長野市に住民登録のある(1)(2)の人

 (1)満65歳以上の市民(65歳の誕生日の前日から接種可能)

 (2)60歳以上65歳未満で身体障がい者手帳1級に相当する心臓、腎臓、もしくは呼吸器の機能の
   障がい、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障がいがあり、日常生活がほとんど
   不可能な程度の障がいを有する人

接種期間

 令和6年10月1日(火曜日)~令和7年1月31日(金曜日)

 ※上記期間外の接種は、定期接種(公費)の対象とはなりませんのでご注意ください。

自己負担額

 1,000円(期間内に対象者1人1回限り)

 ※上記の対象者で、生活保護受給世帯、中国残留邦人等支援受給世帯に所属する人は、

  受給証明書を医療機関に持参すれば無料で接種できます。

接種回数

 1回

持ち物

  • 健康保険証、免許証、マイナンバーカード等、現住所と年齢がわかる公的書類
  • 身体障がい者手帳(対象者の(2)にあたる人)
  • 受給者証(生活保護受給世帯、中国残留邦人等支援受給世帯に所属する人)

 ※肩の下あたりに接種しますので、腕の出しやすい服装、脱ぎ着しやすい上着等を着用し、
  医療機関へ行ってください。

実施場所

 下記の取扱医療機関で接種してください。

   市内取扱医療機関 [PDFファイル/105KB]

 ※上記の医療機関の他、富田林医師会、大阪狭山市医師会加盟の取扱医療機関でも接種可能です。

  ・富田林医師会加盟の取扱医療機関 [PDFファイル/346KB]

  ・大阪狭山市医師会加盟の取扱医療機関 [PDFファイル/153KB]

 

●ご注意ください!

取扱医療機関以外(市内及び他市)での接種の場合

 原則として、上記「取扱医療機関」で接種してください。

 施設入所で市外に長期滞在している等のやむを得ない事情により、上記「取扱医療機関」以外
 での接種を希望される場合は、事前申請が必要です。

 事前申請がない場合、任意接種となり、接種費用は全額自己負担となります。

 また、重篤な副反応が生じた場合、市の救済の対象外となります。

 実施方法等の詳細については、
 「市の指定医療機関以外で高齢者のインフルエンザ予防接種を受ける際の手続き」をご覧ください。
 また、申請を受け付け後、書類を発行するまでに10日~2週間ほどお時間をいただきますので、ご注意
 ください。

インフルエンザについて

 インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。感染した人の咳やくしゃみ等により空気中に広がったウイルスを吸い込む、もしくは手に付着したウイルスが鼻や口の粘膜を通して体内に入ります。インフルエンザの症状は38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が突然現れ、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状もみられます。いわゆる「かぜ」に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎を合併する等重症になることがあります。

インフルエンザワクチンの効果

 現行のインフルエンザワクチンは、ウイルスの病原性をなくした不活化ワクチンです。世界中で流行しているA型、B型のうち4種類の型が含まれています。65歳以上の高齢者では、約45%の発病と約80%の死亡を阻止する効果があるとされています。発病を完全に予防することはできませんが、たとえかかったとしても症状は軽くすみ、また合併症による入院や死亡を減らすことも効果として期待できます。

副反応について

 主な副反応は接種部位の発赤(赤み)、腫脹(はれ)、疼痛(痛み)が接種者の10~20%におこり、全身反応としては、発熱、頭痛、悪寒(寒気)、倦怠感(だるさ)などが接種者の5~10%におこりますが、いずれも通常2~3日でなくなります。また、まれに接種後30分以内に出現するワクチンに対してのアレルギー反応である、発疹、じんましん、発赤(赤み)、掻痒感(かゆみ)、アナフィラキシー(呼吸困難や全身性のじんましんなどを伴う重いアレルギー反応のこと)やショックが見られることがあります。その他、重い副反応としてギラン・バレー症候群、脳症、急性散在性脳脊髄炎、けいれん、肝機能障害、喘息発作、紫斑などが報告されています。

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