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有効期限切れに伴うマイナンバーカードの再交付及び電子証明書更新のご案内
マイナンバーカードの有効期限には、5年と10年があります
マイナンバーカードの有効期限は、カード申請時点で未成年の方の場合、申請日から5回目の誕生日となっています。
令和2年より有効期限切れとなる方について、地方公共団体情報システム機構より再交付申請の案内が送付されます。
カードの有効期限欄をご確認の上、案内に従って再申請をお願いします。
新しいカードの受け取りの際に前のカードと交換となります。
有効期限満了に伴う再交付手数料は無料ですが、カード紛失の場合は有料(1000円)です。
前のカードをご持参頂かないと有料扱いとなりますので、必ずご持参ください。
カード申請時点で成人の方の場合は、10回目の誕生日がカードの有効期限となっています。
カードに搭載されている電子証明書の有効期限は5年です
マイナンバーカードに搭載されている電子証明書の有効期限は5回目の誕生日までです。
こちらについても機構より電子証明書更新の案内が送付されます。
この有効期限が切れますと、コンビニ交付やe-tax等で電子証明書が利用できなくなります。
引き続きサービスを利用される方は、マイナンバーカードをご持参の上、窓口で電子証明書更新申請をしてください。
電子証明書の更新は、有効期限の3ケ月前から可能です。
機構からの案内は転送不要郵便で、概ね更新可能時期に到着します。
ご本人がマイナンバーカードをご持参いただければ、更新案内が届かない場合でも更新手続き可能です。
電子証明書の有効期限が切れてしまった場合でも、マイナンバーカードの有効期限が残っていれば、電子証明書を再交付することができます。
この場合、電子証明書の有効期限は、マイナンバーカードの有効期限までとなります。
※電子証明書を再交付した場合、マイナポイント申請がすぐにできない制約があるのでご注意ください。
電子証明書更新申請の方法
更新手続きは有効期限の3ヶ月前から行うことができます。
更新手続きを行うことで、有効期限が5年延長され、カードの有効期限と同じ10回目の誕生日となります。
更新手続きには、カード作成時に設定した暗証番号の入力が必要となります。
必要となる暗証番号は以下のとおりです。
- 署名用電子証明書暗証番号(6桁から16桁の英数字)(主にe-taxで使用、必要な方のみ)
- 利用者証明用電子証明書暗証番号(4桁数字)(コンビニ交付やマイナポータルで使用)
- 住民基本台帳用暗証番号(4桁数字)
カード交付時の設定暗証番号記載票をお持ちの方は、念のためご持参ください。
更新手続きは原則、ご本人に限ります。
ただし、機構より送付された有効期限通知書を利用することにより、代理人による更新手続きも可能となっています。
同封の「署名用電子証明書・利者者証明用電子証明書 照会書兼回答書」を「照会書兼回答書封入用封筒」に入れて封入し、代理人にお預けください。
署名用電子証明書暗証番号(6桁から16桁の英数字)につきましては、「0 ゼロ」と「O オー」、「1 イチ」と「l エル」と「I アイ」など、判別が難しい文字の欄外にフリガナを記載してください。
詳しくは通知書同封のパンフレットをお読みください。