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パスポート(旅券)が市役所で取得できるようになりました!
平成25年1月7日からパスポート(旅券)発給事務の一部が府から本市に移譲されました。
移譲される事務は、一般旅券(新規・記載事項変更・査証欄の増補)の申請受理や交付などです。
これにより、市役所の窓口で旅券発給手続きができるようになりました。
受付時間と申請窓口
受付時間
申請:平日(月曜日~金曜日)午前9時~午後4時30分
交付:平日(月曜日~金曜日)午前9時~午後5時30分
※土曜日、日曜日、祝休日、年末年始(12月29日~1月3日)は休みです。
申請窓口
市役所1階 市民窓口課内 パスポート窓口
パスポートの申請手続きは余裕をもってお早めに!
- 申請からお受け取りまでに10日間かかります。(土曜日・日曜日・祝休日・年末年始を除く。)
- パスポート申請の受付窓口は、次の期間と時間帯が大変混み合います。
期間:1月(特に年始)、3月から5月、7月から8月(特にお盆の期間)、曜日では月曜日
時間帯:午後3時頃以降
こうした混み合う時間帯をなるべく避けていただき、パスポートの申請手続きは余裕をもって早めに行っていただきますよう、皆さん方のご理解とご協力をお願いします。 - 窓口での受付業務の迅速化に努めておりますが、混雑のためお待ちいただく時間が長くなることがありますので、あらかじめご了承ください。
- 日曜日にパスポートのお受け取りを希望される方は、大阪府のパスポートセンター本所で申請してください。ただし、日曜日は交付のみで、申請の手続きはできません。
※ご注意ください!古い申請書が使用できなくなります!
詳しくは外務省のホームページをご覧ください。
外務省のホームページ「パスポートの古い申請書をお持ちの方へ」<外部リンク>
※平成30年10月1日から「ダウンロード申請書」によるパスポート申請の受付を開始します。
詳しくは大阪府パスポートセンターのホームページをご覧ください。
大阪府パスポートセンターのホームページ<外部リンク>
申請できる方
日本国籍を有し、河内長野市に住所登録されている方、もしくは河内長野市に居住の事実があり、一定の条件を満たしている方(居所申請)
※通勤・通学などで市の窓口での手続きが困難な場合は、大阪府パスポートセンターでの手続きをお願いします。
なお、交付を午後5時30分以降または日曜日を希望の場合は、大阪府パスポートセンターでの申請手続きが必要です。(日曜交付は本所のみの取扱いとなります。)
申請した場所での交付となりますので、ご注意ください。
※居所申請
河内長野市外に住所(住民票に記載されている住所)があり、河内長野市内の居所(現在お住まいの住所)から通学、通勤している方等が、居所申請の対象になります。
居所申請のための必要書類
- 住民票1通(6ヶ月以内に発行されたもので、個人番号(マイナンハ゛ー)の表記のないもの)
- 居所を確認できる書類等
学生居所の記載のある学生証、在学証明書など
長期出張者、単身赴任者等居所の記載のある会社の身分証明証や居所証明書など
船員(寄港地上陸の船員)船員手帳、居所(停泊地)を証明する船長の証明書など
その他居所が記載された運転免許証・健康保険証、居所に届いた郵便物、居所の賃貸借契約書、居所証明書など
※増補申請をされる方は、住民票と居所を確認する資料は不要です。申請書の現住所欄に住所と居所をそれぞれ記入してください。
河内長野市でできる申請
新規申請(新規申請・切替新規申請・訂正新規申請)
新規申請(新規申請・切替新規申請・訂正新規申請)したパスポートの受け取りは、年齢に関わらず、必ず申請者本人の受け取りが必要です。
新規申請
初めてパスポートを取得する場合やパスポートの有効期限が切れている場合
切替新規申請(有効なパスポートをお持ちで、記載内容に変更のない方)
パスポートの有効期間が1年未満で新たに申請する場合
パスポートの有効期間が1年以上残っているが、就労や留学などで長期滞在するため、新規申請の必要がある場合(赴任命令書や入学許可書等により事情確認が必要となりますので、事前にご相談ください。)
査証欄の余白が少なくなった場合(査証欄だけを増やす「査証欄増補申請」もあります。)
パスポートが損傷したために新しいものに切り替える場合(特にひどい破損の場合は紛失扱いとなる場合がありますのでお問い合わせください。)
非IC旅券からIC旅券に切り替えを希望する場合など
※現在の有効なパスポートを返納することにより申請をすることができます。返納された有効なパスポートの残存期間は繰り越しされません。
訂正新規申請(有効なパスポートをお持ちで、記載内容に変更がある方)
有効なパスポートの記載事項(氏名・本籍の都道府県名など)に変更があり、新たなパスポートに作り直す場合
本籍の変更が同一都道府県内の場合手続き不要です。
※現在の有効なパスポートを返納することにより申請をすることができます。返納された有効なパスポートの残存期間は繰り越されません。
記載事項変更申請(有効なパスポートの記載事項を変更する)
有効なパスポートの記載事項(氏名・本籍の都道府県名など)に変更があり、現在所持されている有効なパスポートと同じ有効期間満了日までのパスポートに作り直す場合
本籍の変更が同一都道府県内の場合は手続き不要です。
※旅券法の一部改正についてのお知らせ(「記載事項の訂正」の廃止)
訂正申請について法改正が行われました。これにより「記載事項の訂正」の制度が廃止され、平成26年3月20日からは「記載事項変更旅券」という新たな方式のパスポートの発給が開始されます。詳しくは下記の外務省ホームページ(旅券法の一部改正について)をご覧ください。
査証欄増補申請(有効なパスポートに査証欄を追加する)
有効なパスポートの査証欄の余白を追加する場合
査証欄の追加は1回限りです。増やすページ数は40ページです。
損傷したパスポートや査証欄の最終ページ(表裏とも)に有効ビザがある場合は、増補できないことがあります。
※一般旅券査証欄増補申請書は大阪府パスポートセンターのウェブサイトからダウンロードできます。
紛失等届出(※必ず本人による申請申請が必要)
有効なパスポートをなくした(紛失、盗難、焼失など)とき
この届出により、なくしたパスポートを失効させることができます。
名義人が乳幼児の場合等であっても、年齢に関係なく、代理提出は認められていませんので、必ず本人が窓口に来ていただく必要があります。
紛失等届出には紛失(り災)証明書が必要です。最寄の警察署や消防署等へ届け出てください。警察署等への届出をしていない場合や、紛失(り災)証明書の入手が困難な場合は、紛失経過等を記入した事情説明書(様式は窓口でお渡しします。)を提出してください。
※市では受付できない申請
次の場合は大阪府パスポートセンターでの申請手続きが必要です。詳しくは大阪府パスポートセンターにお問い合わせください。
- 申請者が市の区域外で就労または就学している等の理由により、市の窓口の受付時間に交付を受けることが困難な場合
- 外務省と協議を行う必要のある特殊な場合(例:申請者が外国にいる親族等の疾病、事故、天災による死亡、入院等により、緊急に渡航する必要があると認められる場合など)
- 業務上等の理由により、旅券を早期に発給する必要がある場合
- 学校から団体申請を行う場合
- 震災特例旅券を申請する場合
- 刑罰等関係事項に該当する場合
- 大阪府パスポートセンターウェブサイト<外部リンク>
- 外務省ホームページ(旅券法の一部改正についてのお知らせ)<外部リンク>
申請に必要な書類
申請に必要な書類については、以下のPDFファイルをご覧ください。
注意事項
- 申請書は機械で読み取りますので、折ったり汚したりしないでください。
- 写真は申請書に貼らずにお持ちください。(庁内には写真撮影場所はありませんので、あらかじめご用意ください。)
- 同一戸籍内の家族の方が同時に申請する場合は、申請者全員が記載されている戸籍謄本1通で共用できます。
戸籍謄(抄)本は、本籍地の市町村でのみ発行することができます。本籍地が遠方の場合は郵送で請求することもできますので、各市町村にお問い合わせください。
河内長野市での手続き方法については、以下のリンクをご覧ください。証明書発行手数料は市町村により異なる場合がありますので、請求先市区町村にてご確認ください。 - 未成年の方の申請や届出には「法定代理人署名」欄に親権者(父または母)、後見人などの署名が必要となります。法定代理人が遠隔地にいて署名が困難な場合には、同意書を添付してください。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
- 戸籍・住民票等の各種証明書の発行
- 外務省ホームページ(未成年者の旅券発給申請における注意点)<外部リンク>
- 申請に必要な書類について[PDFファイル/53KB]
- 法定代理人の同意書[PDFファイル/228KB]
申請から交付までの所要日数
新規申請 10日
記載事項変更申請 10日
査証欄増補申請 6日
※日数には申請日を含み、土曜日、日曜日、祝休日、年末年始は期間計算に含みません。なお、事情により交付が遅れる場合もあります。期間には余裕をもって申請にお越しください。
お受け取りの際の注意事項
パスポートのお渡しに関しては、パスポートの不正取得を未然に防止する上で極めて重要であるところから、年齢に関係なく申請者ご本人と義務付けられています。小さなお子さんにつきましては、ご家族の方などがお連れください。
代理人によるお受け取りや、郵送によるお受け取りは認められません。ただし、査証欄増補申請は代理の方によるお受け取りが可能です。
パスポートは、申請した日から6ヶ月以内にお受け取りされない場合は無効となり、お渡しできなくなりますのでご注意ください。
パスポートの受け取りは、申請を行った窓口(パスポートセンター)でのみできます。他の窓口(パスポートセンター)ではお受け取りいただけません。
必要書類
一般旅券(パスポート)引換書 ※申請受付の際に窓口でお渡しします。
手数料(大阪府手数料・収入印紙)
手数料一覧
収入印紙は市民窓口課パスポート窓口で購入できます。
申請の種類 |
大阪府手数料 |
収入印紙 |
合計 |
|
---|---|---|---|---|
新規申請 |
10年有効旅券(20歳以上) |
2,000円 |
14,000円 |
16,000円 |
5年有効旅券(12歳以上) |
2,000円 |
9,000円 |
11,000円 |
|
5年有効旅券(12歳未満) |
2,000円 |
4,000円 |
6,000円 |
|
記載事項変更申請 |
2,000円 |
4,000円 |
6,000円 |
|
査証欄増補申請 |
500円 |
2,000円 |
2,500円 |
※12歳未満の方の発給手数料は減額されます。年齢は、「年齢計算に関する法律」(明治35年法律第50号)により決まります。この法律によれば、年齢は誕生日の前日に1歳加算され、12回目の誕生日の前日に12歳となります。このため手数料の減額措置は、12回目の誕生日の前々日までに申請を行った方に対し適用されます。
関連ページ
- 大阪府パスポートセンターウェブサイト<外部リンク>
- 外務省ウェブサイト<外部リンク>