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スポーツ施設の再編について

印刷ページ表示 更新日:2024年6月20日更新
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市内スポーツ施設は老朽化が進んでおり、機能劣化と収支状況の悪化が課題となっています。

また、人口構造の変化に伴う市の財政状況や市民のスポーツ需要の変化に加え、赤峰市民広場の産業用地化など本市のスポーツ環境は大きく変化してきています。

そのような中、既存のスポーツ施設が有する機能をできるだけ維持しつつ、将来のスポーツ振興やまちづくりの方向性を踏まえたスポーツ施設の統廃合、複合化、機能の集約など、効果的な施設再編が求められています。

現在、市では、赤峰市民広場の産業用地化後に伴う当面のスポーツ環境の維持方針に関する短期的な施設整備と、将来的なスポーツ振興及びまちづくりと連動した中長期的なスポーツ施設再編の目指す姿・基本方針等について検討を進めています。

 

スポーツ施設再編基本構想素案

令和6年2月に素案を作成しました。

 

目指す将来像

1 スポーツを活かした豊かなまちづくりを促進

  • 中長期にわたって安定した本市のスポーツ環境を確保します。
  • 多様なスポーツを通じたより良い本市の暮らしを創出します。
  • スポーツ施設を核とした本市の魅力・活力を向上させます。

資料図1

2 全市的なスポーツ施設の管理運営の最適化を実現

  • スポーツ需要に応じて本市の施設総量を最適化します。
  • スポーツ環境維持に係る本市の財政負担を最適化します。
  • 民間ノウハウを活用して本市のスポーツ施設管理運営水準を向上させます。

資料図2

基本方針

1 まちづくりの時機に応じた段階的な再編プランの推進

  • 本市の都市開発・まちづくりの動向・時機と連動して段階的に事業を推進します。

2 本市の機能拡充と魅力創出に資する再編プランの推進

  • 市民ニーズに応じて本市の機能拡充と魅力創出に資する再編プランを推進します。

3 管理運営水準向上と長期財政負担抑制に資する再編プランの推進

  • 本市の施設管理運営水準向上と長期財政負担抑制を実現する事業を推進します。

資料図3

今後は

赤峰市民広場産業用地化後の代替環境整備に係る短期的な施設整備、長野北高校跡地の活用に向けた検討を進めるとともに、長期的な再編プランの個別事業化に向けた検討の深度化を図ります。

 

説明会資料

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