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ラブリーホールが地域創造大賞(総務大臣賞)を受賞しました
ラブリーホールが令和2年度「地域創造大賞(総務大臣賞)」を受賞しました。
この賞は、公立文化施設を顕彰し、全国に広く周知することで、公立文化施設のさらなる活性化を図るため、一般財団法人地域創造より贈られる賞です。
施設決定まちの文化広場としてクリエーションに新境地
都市近郊型ホールとして市民とともにオペラや音楽祭などの独自事業に取り組むとともに、2007年から多彩な教室事業を展開。そこで育まれたアーティストとの繋がりをベースに創意溢れるオリジナル舞台「奥河内音絵巻」をプロデュースし、まちの文化広場として新たなクリエーションに挑戦した。
受賞コメント(公益財団法人河内長野市文化振興財団)
すてき集まる、すてき広がる、ラブリーホール
当館のキャッチフレーズです。
皆さんに親しまれ可愛がっていただけるように「ラブリーホール」という愛称をつけていただきました。
1992年の開館以来、市民文化向上の拠点として地域の皆さんが集い、芸術に触れ、交流する“広場”として機能することで新たな芸術文化が生まれ、地域に向けて発信される。そのようなホールを目指して活動してまいりました。
今回このような栄えある大賞をいただけたことは、開館以来ラブリーホールに関わり、支えていただいた地域の皆さんのおかげと心から感謝するとともに、取り組んできたことが間違ってはいなかったのだと素直に喜びたいと思います。
新型コロナウイルス禍において事業の実施が思うにまかせない今、この受賞を“現状に屈せずに更に励め”とのエールと捉え、感染防止への工夫を重ねながら地域の皆さんとともに芸術文化活動を進めてまいりたいと考えております。
一般財団法人地域創造ウェブサイト<外部リンク>