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経営総務課 川瀬 仁見(平成25年度採用)

印刷ページ表示 更新日:2018年10月11日更新
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経営総務課 川瀬 仁見(平成25年度採用)の画像

(1)仕事のやりがい

 私は、上下水道部経営総務課企画係に所属しており、主に下水道の計画業務に携わっています。

 技術面だけでなく経営の観点からも物事を考え、いかに効率よく効果が得られるよう市全体の下水道計画を行っていくかが課題となっています。その中で下水道未普及地区の下水整備計画をはじめ、近年では開発団地の老朽管の改修計画を検討しています。自分の考えたものが形になることに、やりがいを感じています。

 近年、下水道管の詰まりなどの機能障害や下水道管の老朽による道路陥没などの事故が増加しています。河内長野市では、老朽化した下水道管について、事故等を未然に防ぐため、維持管理体制を事後対応型から予防保全型に転換し、効率的な維持管理を行うべく、包括的民間管理委託の導入を実施しています。複数の委託業務を一本化し、業務の効率を図るなど全国でも先進事例となる取り組みを行っています。さらに共同研究体の一員として、国土交通省の下水道革新的技術実証事業にも参加し、効果的な既設管路調査手法の研究に取り組むなど、意欲的に活動しています。私もその一員として悪戦苦闘していますが、先輩職員に支えてもらいながら、業務に取り組んでいます。

(2)市職員への志望動機

 大学4回生の時、就職氷河期であったため、就職先の一番人気は、安定性のある「公務員」でした。しかし、その当時は土木職の募集がなかったので、建設コンサルタント会社に勤めました。主な業務内容は官公庁からの下水道管の設計業務委託で、与えられた仕様書に基づき、下水道工事の一部を設計するものでした。そこで、これまでに培った知識と技術を生かして、全体の構想を考える側で仕事をしたい、また生まれ育った河内長野市に貢献したいと思い、志望しました。

(3)河内長野市を志望されるみなさんへ

 河内長野市の職員になって、河内長野市の良さをますます実感しています。市が主催するさまざまな行事や支援制度、市が運営する便利な施設など知らないことばかりだったと気づき、改めて活気あふれるよい町だと感じました。

 市職員というのは、市をよりよくするために、提案し実現できるすばらしい職業だと思います。より一層住みよい環境を一緒に創って行きましょう。


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