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河内長野市スーパーシティフォーラムを開催しました。

印刷ページ表示 更新日:2021年4月15日更新
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 令和3年4月11日、河内長野市スーパーシティ構想の採択に向けた申請内容を地域住民に紹介するため、スーパーシティ構想のメイン地域である南花台にて「河内長野市スーパーシティフォーラム」を実施しました。
 フォーラムは2部構成となっており、第1部では申請内容の説明とパネルディスカッション、第2部では未来技術の発表・体験会を実施しました。

第1部 概要説明・パネルディスカッション

 市長による、南花台を中心としたスーパーシティ構想に掛ける想いを込めた開会挨拶のあと、スーパーシティ構想を参画いただいているアーキテクト(アーキテクト…内閣府の公募要領にある「地域課題の設定、事業計画の作成、先端的技術の活用など、スーパーシティ全体を企画する者」のこと)、および主要事業者の紹介があり、その後、事務局より申請内容の概要説明を行いました。
市長の挨拶
概要説明を受ける参加者の皆さん
 ~概要説明の際に使用した申請内容紹介VTR~
 概要説明に続き、アーキテクトの皆さんによるパネルディスカッションを行いました。
パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションの様子2
 パネルディスカッションにおいては、これまで南花台が培ってきた地域力を活かし、未来技術と地域力の相互作用による『まち全体がリビングラボ』構想により、地域住民がいかに楽しく継続的にまちづくりに参加できるかが重要であることや、最先端技術を用いた遠隔診療や健康づくりによる健康寿命の延伸への期待、2025年に開催される大阪・関西万博のサテライトパビリオンを目指すことなど、未来技術のメリットについて議論が深まる一方、地域の方が不安に思っておられる個人情報保護の課題などについても忌憚なくディスカッションが行われました。

第2部 未来技術発表・体験会

 第2部では未来技術発表・体験会として、参加者の皆さんに、ドローンによる防犯・防災や物資輸送、新たな移動手段としての最新自動運転モビリティ、デジタル聴診器による遠隔診療のデモンストレーションの発表や、アバター・ロボットのプレ体験、コンセプトカーの試乗体験など、様々な体験を楽しんでいただきました。
ドローン発表
ドローン展示
iinoの発表
デジタル聴診器
アバター体験
コンセプトカー
 参加した皆さんは、「『スーパーシティ』という名前だけではわからない具体的な地域の未来像がイメージできたことで、申請に前向きになった」という方や、「ドローン発表やアバター・ロボットとの会話が楽しかった」という方など、非常に楽しんでおられる様子でした。

 今後も地域の皆さんのご理解を得ながら、南花台を中心とした「河内長野市スーパーシティ構想」による、高い地域力と新たなテクノロジーの融合による「豊かな生活」の実現を目指します。