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総合計画、実施計画及びその進行管理に関すること

印刷ページ表示 更新日:2024年4月1日更新
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市の計画・指針など

第5次総合計画 人・自然・歴史・文化輝く ふれあいと創造のまち 河内長野

 現在、日本の総人口は減少局面を迎え、本市では人口減少と少子・高齢化の同時かつ急速な進行により、労働力の中心を担う生産年齢人口(15~64歳)は大きく減少しています。また、平成23年3月の東日本大震災以降、安全・安心な生活の確保や、地域・家族とのつながり・絆を求める声の増加、環境面に配慮したまちづくりへの関心の高まりなど、社会経済情勢や人びとの意識は変化しており、まちづくりは大きな転換期を迎えています。
 このような状況の中、市民の行政に対するニーズはより一層多様化・高度化し、画一的な行政運営では対応が困難となっています。本市が将来に向かって持続的に発展していくためには、これまで以上に長期的な視点に立った効果的・効率的な行政運営が求められるとともに、市民と行政が力を合わせてまちづくりを進める上で、めざすべき新たな将来都市像を共有することが必要となります。
 これらを踏まえ、第4次総合計画から引き継ぐ課題への対応を含め、平成28年度から10年間のまちづくりを総合的・計画的に進めるための指針として、第5次総合計画を策定しました。

第5次総合計画策定の経過について

第5次総合計画

総合計画一括ダウンロード

分割ダウンロード

第5次総合計画後期基本計画の策定について

 平成28年に河内長野市第5次総合計画を策定し、将来都市像である「人・自然・歴史・文化輝くふれあいと創造のまち 河内長野」を実現するため、まちづくりを進めてきました。これまで、全国的な地方創生の動きや度重なる大規模自然災害の発生による安心・安全の希求など、まちづくりに求められるニーズが多様化する一方、国・地方自治体ともに厳しい財政状況が続いています。このような状況の中、河内長野市第5次総合計画前期基本計画が令和2年度に最終年度を迎えることから、前期基本計画をベースとしながら、これまでの5年間の変化への対応や、これからの5年間の変化を予測しながら、令和3年度以降の持続可能なまちづくりの指針となる河内長野市第5次総合計画後期基本計画を策定しました。

 

第5次総合計画後期基本計画・第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略(令和3年度~令和7年度)

 

実施計画について

 基本計画に掲載されている施策等を効果的に進めていくため、施策の進捗や社会情勢、財政状況を踏まえ、市として取り組むべき具体的な事業についての計画(実施計画)を作成します(3年を1期として、毎年見直し)。

計画の進行管理について

 本計画を着実に推進していくため、成果指標に基づく達成状況の検証を行うとともに、行政評価を活用したPDCAサイクルに基づく進行管理により、効果的・効率的な行政経営につなげます。また、計画の進行管理にあたっては、外部(市民や学識経験者など)の視点を積極的に取り入れた仕組みを構築し、透明性や客観性を高めることにより、計画の実効性を確保します。

 

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