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終活の一環!?高齢者を中心にした訪問購入トラブル

印刷ページ表示 更新日:2023年10月24日更新
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 不用品を買い取ると言われたが、実際には来訪した業者に強引に貴金属を買い取られたという訪問購入についての相談が寄せられています。

 

【事例1】

 突然不用品買い取り業者が訪問した。ちょうど着物や食器の処分を考えていたため自宅にあげたところ、貴金属はないかとすごまれ怖かった。

 

【事例2】

 不用品買い取り業者から電話があり、古くなった服や靴1足だけでも買い取ると言われ訪問を承諾した。しかし業者の目的は貴金属で出すまで帰らなかった。

 

【アドバイス】

事前の承諾なく業者が訪問することは禁止されています。トラブルを防止するために、突然訪問してきた買い取り業者を家に入れないようにしましょう。買い取りを依頼する場合は一人で対応せず、家族や知人に同席してもらいましょう。事前に承諾した物品以外のものを売らない。貴金属を見せない、触らせないようにしましょう。売却した物品は書面を受け取った日から8日間はクーリング・オフができます。またクーリング・オフ期間中は物品の引き渡しを拒むことができます。不安に思った場合やトラブルになった場合には消費生活センターに相談しましょう。