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中古車売却トラブル~契約は慎重に~

印刷ページ表示 更新日:2023年6月22日更新
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 最近の半導体不足による新車販売台数の減少や高齢者の運転免許の返納なども影響し中古車売却トラブルが増加しています。

 

【事例1】

 インターネットの一括査定サイトに入力した途端、数社から電話があり、その中の1社が査定に来た。今すぐに契約すると高価格で買い取ると言って強引に車を持っていってしまった。他社の査定額と比較したい。

 

【事例2】

 車を売却しようと店舗に出向き、キズや修復歴を正直に告げたうえでの査定額に納得し契約した。しかし翌日事業者から連絡があり、細かく点検したところ別のキズが見つかったので50万円減額すると言われ納得できない。

 

【事例3】

 インターネットで探した事業者に査定を依頼した。来訪した事業者は特別に50万円で買い取ると言うので、その場で契約した。ところが別の事業者に60万円で買い取ると言われ、最初の事業者にキャンセルを伝えると高額なキャンセル料を請求された。

 

【アドバイス】

 車の売却はクーリングオフ制度が適用されません。その場で契約せず冷静によく考えましょう。またキャンセル料に関しては金額とともに、どの時点から発生するのかなど、しっかりと確認することが大切です。不安に思った場合やトラブルになった場合は消費生活センターや業界団体に相談しましょう。

 

(一社)日本自動車購入協会 消費者相談窓口

0120-93-4595

平日9:00-17:00