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気が付かないうちに子どもがオンラインゲームで高額課金

印刷ページ表示 更新日:2021年11月1日更新
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【事例】

 クレジットカードの明細を確認したら、50万円以上の請求があった。知らないうちに、小学生の子どもがオンラインゲームで課金していた。

【アドバイス】

 小中学生が自宅でスマホやタブレットを使って、保護者の許可なくオンラインゲームで課金したというトラブルが急増しています。その多くは、両親や祖父母などのスマホや家族共有のタブレット、使わなくなった古いスマホなどを使用しています。タップをするだけで簡単にアイテムを購入でき、子ども自身にお金を使っているという認識がないようです。未成年者が保護者の承諾なく課金してしまった場合、民法で定められた未成年者取消権によって契約を取り消すことができますが、未成年者が利用したことを証明することは困難です。

 また、クレジットカード決済の場合、カードの管理責任を問われる場合があります。まずは、保護者のアカウントで利用させず、保護者が利用方法を監視・制限する「ペアレンタルコントロール」機能などを利用し、購入・支払いの制限をかけることも有効です。家庭内でゲームをする時のルールを話し合いましょう。