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若年者のトラブルが増えています

印刷ページ表示 更新日:2020年2月28日更新
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 小・中学生ではスマホのゲームで高額な課金をするなどのトラブルが増えています。高校生以上では先輩との関係が強くなり、誘われると断れず高額の契約をしてしまうという事例が目立ちます。先輩・後輩の関係はアルバイト先などにもあり、社会性を身に付ける機会である一方、勧誘を受けた場合は注意が必要です。

【事例1】

「簡単に儲かる」、「人を紹介すると報酬がもらえる」と先輩に誘われ、断りきれずに高額な化商品を購入した。商品を売るために友人に勧めたが売れず、友人と気まずくなってしまった。

【事例2】

小学生が3日間無料のゲームをダウンロードし、解約せず4日目から課金されてしまった。

●家族で話しましょう

 お金が絡むと、家族にも相談できず、一人で抱え込む場合があります。子ども宛てに不審な荷物や封書が届いたら、すぐに本人に確かめましょう。

 令和4年には成年年齢が引き下げられ18歳で成人となります。契約当事者としての責任が問われます。不本意な契約はきっぱり断るように話しましょう。困ったときは消費生活センターへご相談ください。