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ウメ輪紋ウイルス対策の見直しについて
市内ではウメ輪紋病の感染樹が確認されており、平成27年度において植物防疫法に基づき、本市の一部地域においてウメ、モモなどの苗、植木、盆栽、切り枝などの持ち出しが禁止されていますが、この度令和2年度末までの防除対策の見直し方針が示されました。
ウメ輪紋ウイルス対策の見直し方針について
令和2年度末までの防除対策の見直し方針が示されました。内容については下記を参照してください。
令和2年度末までのウメ輪紋ウイルスの防除対策について [PDFファイル/112KB]
方針見直しに係る令和元年度ウメ輪紋ウィルス対策検討会の内容については農林水産省ホームページに掲載されています。
農林水産省ウメ輪紋ウイルス関係情報<外部リンク>
この件についてのお問い合わせは、神戸植物防疫所大阪支所(06-6571-0801)まで。
持ち出してはいけない地域
持ち出してはいけない地域(緊急防除区域)
- 市町
- 木戸
- 木戸町※
- 木戸東町
- 楠町西
- 楠町東
- 汐の宮町
- 千代田南町
- 松ヶ丘東町
- 松ヶ丘中町
※一般国道三百十号線以東の地域
持ち出してはいけない植物
ウメ、モモ、ユスラウメ、スモモ、アンズ、ネクタリン、オウトウ、セイヨウマユミ、ヨウシュイボタなど
※種子および果実は持ち出すことができます。
ウメ輪紋病とは
ウメなどの特定の植物に感染するウイルス病で、人や動物へは感染せず、感染樹の果実を食べても健康に影響はありません。
感染すると病斑が葉に生じ(詳細は下のPDFや大阪府サイト)、外国ではモモやスモモの果実にも斑紋が現れるなど、大きな被害が報告されています。
ウメ、モモなどの苗は持ち出さないでください!(大阪府チラシ)[PDFファイル/575KB]
関連ページ
大阪府HP(ウメ輪紋ウイルス(PPV)に関する情報)<外部リンク>