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イノシシ・シカ等による農作物被害について

印刷ページ表示 更新日:2025年6月11日更新
<外部リンク>

イノシシ・シカによる被害・捕獲の状況

大阪府イノシシ第二種鳥獣管理計画について<外部リンク>(大阪府HP)

イノシシを計画的に管理するため、大阪府では「大阪府イノシシ第二種鳥獣管理計画」を策定しています。

現在は令和4年4月1日から令和9年3月31日までの第4期計画となっており、令和2年度までの農林業被害や捕獲状況をもとに、5年間の目標を設定しています。

近年の市内の状況としましては、令和3年度に豚熱(豚コレラ)が野生イノシシで流行したために捕獲数が大きく減少しましたが、現在は再び捕獲数が増加してきております。

 

大阪府シカ第二種鳥獣管理計画について<外部リンク>(大阪府HP)

シカについてもイノシシと同様に計画が策定されています。

現在のシカ被害は府北部が中心ですが、近年では本市中南部においてもシカの侵入が確認されているため、暗視カメラによるモニタリング、くくり罠等による捕獲活動を実施しております。

 

イノシシ・シカ等の捕獲について

イノシシ・シカ等の野生鳥獣の捕獲については、一部の例外※を除き、狩猟免許が必要です。

狩猟免許は銃、わな、網の3種類あり、それぞれの方法ごとに免許を取得する必要があります。

また、銃の所持については、狩猟免許以外に、銃の所持許可を得る必要があります。

野生鳥獣の捕獲は原則として猟期(11月15日~2月15日※大阪府は3月15日まで)の間だけ行うことができます。

免許取得など狩猟に関することは公益財団法人大阪府猟友会または大阪府動物愛護畜産課へ、銃の所持については、最寄りの警察署にお問い合わせください。

※農作物被害防止のためにやむを得ない場合の、ネズミ科、モグラ科の各種の捕獲については許可を必要としません。

有害鳥獣の捕獲について

イノシシ・シカ等の農作物に関する有害鳥獣については、許可を受けて猟期(11月15日~2月15日※大阪府は3月15日まで)以外の期間でも捕獲することができます。

有害鳥獣の捕獲は、免許取得者で実行組合の推薦を受けた方か、大阪府猟友会河内長野支部の会員が、市長から有害鳥獣許可を受けることで従事することができます。

わな猟免許の取得補助等について

河内長野市では、農作物被害の防止を目的として、わな猟免許を取得する方を対象に、事前講習費や医師の診断費用など免許取得に係る費用の一部を補助しています。

また、上記の捕獲許可を受けている方については、免許の更新費用についても補助制度があります。

詳しくは自然資本活用課までお問い合わせください。

獣害防止施設の設置等について

河内長野市では、農事実行組合を対象に、農作物被害防止のための柵等の設置にかかる費用の一部を補助しています。

ご案内は毎年実行組合長会議を通じてご案内しており、ご加入の実行組合長を通じてお申し込みいただいています。

また、令和5年度より、農事実行組合に所属していない農家(農地台帳に登録されていることが必要)であっても、個人で申請が可能となっております。

条件や手続き等、詳しくは自然資本活用課までお問い合わせください。

※市から補助金の交付決定の通知をする前に購入した物品は補助の対象となりません。必ず購入前にご相談ください。なお、被害防止のために設置を急ぐ方は、至急自然資本活用課にご相談ください。

箱ワナ画像


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