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ペットボトルのキャップ回収について
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市役所では、地球温暖化対策のひとつとして、資源を有効活用するため、ペットボトルのキャップを分別回収しています。
このキャップは、一般社団法人こども食堂さんが回収後、ボールペン等にリサイクルして、その売り上げの一部を世界の国々の子どもたちのワクチン接種に役立てるために寄付されています。
ペットボトルキャップの分別回収にご協力をお願いします。
回収場所
1階来客駐車場側入口付近(回収ボックスを設置しています)。
お願い
- ペットボトルのキャップだけを袋等に入れて持ち込んでください。他の容器のキャップやプルタブ、金属のキャップなどは回収していません。
- キャップはきれいに洗って乾かしてください。
- キャップに貼られているシールなどは取りのぞいてください。
- 汚れたもの、ペイントされたものはリサイクルできないため、回収していません。
- 回収したキャップはごみではなく「資源」としてリサイクルしますので、できるだけきれいな状態で持ち込んでください。みなさんのご理解とご協力をお願いいたします。
- 下記の見本のような特殊加工されたキャップは回収できません。
見本 アルミニウムで特殊加工されたボトルキャップ
ペットボトルキャップ回収量について
年度 | 回収量 |
---|---|
令和3年度 |
540,400個 |
令和2年度 |
524,000個 |
令和元年度 |
501,600個 |
※1kgを400個として計算しています。
ペットボトルキャップ回収活動の報告(東中学校)
令和元年12月26日に、東中学校の生徒会のみなさんが、学校で集めたペットボトルキャップを、分別、洗浄、乾燥の後、市役所まで持って来てくださいました。
皆さんの活動の様子をお聞きし、回収されたペットボトルキャップが、一般社団法人こども食堂さんにより、ボールペン等に再資源化されていることや、再資源化により、ごみが減り、ごみを焼却処分するためのエネルギーが減少することで、地球温暖化対策に役立っていることなど、環境に関するお話しをすることができました。
さらに、こども食堂さんは、再資源化した製品の売り上げの一部を寄付され、世界の子どもたちのワクチン接種のために活用されていることもお話しすることができました。
学校や家庭、地域において、一人ひとりができる行動について考え、活動していただくことで、地球温暖化対策が進みます。
これからもペットボトルキャップの回収活動に、みなさまのご協力をお願いします。
ペットボトルキャップ回収活動の報告(西中学校)
平成28年12月27日に、西中学校の生徒会のみなさんが、学校で一年間集めたペットボトルキャップを、分別、洗浄、乾燥の後、市役所まで持って来てくださいました。
皆さんの活動の様子をお聞きし、回収されたペットボトルの行方や環境に関するお話しをすることができました。
今後もこのような学校や地域との連携による環境教育、環境学習の機会を設けていきたいと考えていますので、ご要望がありましたら、環境政策課までご連絡ください。