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【熱中症対策】河内長野市内郵便局(12施設)とクーリングシェルターの指定に係る連携協定を締結
市内の郵便局12施設が新たにクーリングシェルターとなります
令和7年8月13日、河内長野市と河内長野市内郵便局は、「クーリングシェルター」の指定に係る協定を締結しました。クーリングシェルターとは環境省が大阪府を対象として熱中症特別警戒アラートを発表した場合に、危険な暑さから身を守り、どなたでも自由に休憩を取っていただけるよう、冷房設備を有し、施設内のロビー等を休憩場所として開放する施設です。今回市内の郵便局12施設が新たにクーリングシェルターとなります。
協定締結の趣旨及び経緯
市域の7割を森林が占めるなど恵まれた自然環境を有する河内長野市では、再生可能エネルギー導入の推進、省エネルギー機器の導入、補助事業の実施など地球温暖化の緩和策と、併せて適応策として熱中症対策に取り組んできました。
今回新たに市内の郵便局12施設をクーリングシェルターに指定し、本市と河内長野市内郵便局の熱中症対策への取組についての連携を密接なものとするため、今般の協定を締結することとなったものです。
協定書の概要
市が熱中症対策の取組を推進するに当たり、次に掲げる事項について連携・協力を行います。
(1)クーリングシェルターとしての施設維持管理・運営
(2)クーリングシェルター指定施設と利用の際の注意事項等の周知
(3)その他本取組の実施に関し必要な事項