本文
避難所運営訓練を行いました(南花台)
印刷ページ表示
更新日:2021年11月22日更新
住民だけで、避難所の感染対策を体験
令和3年11月14日、南花台自治会は、地域の住民の安全・安心を守るため、災害時の感染症対策を考えた避難所運営訓練を行いました。
今回は感染症対策を徹底し、密を避けるため自治会の役員が行う訓練の様子を防災担当者がスクリーンで見るという視聴型訓練として行いました。
自治会役員による訓練内容は、避難所の受付方法や応急担架の作成、段ボールベッドや段ボールパーテーションの組み立てを行いました。
今回は感染症対策を徹底し、密を避けるため自治会の役員が行う訓練の様子を防災担当者がスクリーンで見るという視聴型訓練として行いました。
自治会役員による訓練内容は、避難所の受付方法や応急担架の作成、段ボールベッドや段ボールパーテーションの組み立てを行いました。
避難所に来た人は、まず手指消毒を行ってから、体温を測ります、発熱のある人や体調の悪い人は別室で様子を見てもらうこととなっています。
防災役員への視聴型訓練の配席の様子です。 椅子の間隔は1m~1.5mとなっていて、実際の避難の時にもソーシャルディスタンスをとって、手を広げて触れ合わない距離を大事にしましょう。
応急担架の作成と搬送を体験しました。声を掛け合い、安全に搬送することを学びました。
長期の避難に欠かせない段ボールベッドをみんなで組立 密には気を使っています。
段ボールパーテーションは、感染対策、プライバシーの保護とコミュニケーションの取りやすさを考えた高さ1.5m、広さは1~2人用の2m×2m、3~4人用の3m×3mの広さがあります。
昨年は新型コロナウイルスのため中止になりましたが、昨年度の役員と協力して訓練を行うことが出来ました。