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河内長野の巡礼の道~ブラっと歴史発見~(4月27日)
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更新日:2024年5月1日更新
4月27日(土曜日)午前10時から13名の方にご参加いただき、「ブラタモリ」でおなじみの高野山大学の木下先生に河内長野の巡礼の道について、お話いただきました。
分かりやすい資料と貴重なお写真。先生のお人柄が感じられるソフトな語り口。時々おこる笑い声。3つの高野街道が合流する交通の拠点河内長野と西国三十三の宿場町の三日市町のお話の結論は、「天野地区は、全国からの西国巡礼・高野山登山の人たちが闊歩する地点として賑わっていた。」でした。松茸の産地でもあったと貝原益軒の『南遊紀行』の記述もご紹介いただきました。この講座は【くろまろ塾認定講座】です。
講座のアンケートの一部をご紹介します。
- 多岐にわたる資料とスライドを使用して大変分かりやすい解説で、興味をそそられました。続編を聞きたいです。
- 河内長野の歴史がわかりました。
- 座学だけでなく現地を歩いて見て回る企画をして欲しいです。
- とても面白いお話が聞けてよかったです。