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デング熱について
2014年8月より国内でデング熱に感染したことが確認された患者が報告されています。デング熱に感染しても重症化することはまれで、むやみに心配する必要はありませんが、蚊に刺されないように注意してください。人・人感染はしません。予防方法としては、外出時には長そで服・長ズボンの着用や虫除けスプレーなど昆虫駆除剤の使用が有効とされています。蚊に刺された3~7日後に急な発熱や頭痛等の症状が出た場合には早めに医療機関を受診してください。
海外渡航者の方
令和5年はこれまでに熱帯、亜熱帯地帯において、デング熱の大規模な流行が報告されており、今後、海外渡航者の輸入症例等の増加する可能性が考えられます。そのため、厚生労働省や国立感染症研究所から発表される情報を注視し、感染対策を行ってください。
デング熱等感染症に関する情報は、下記の【関連リンク先】、または【リーフレット】等をご確認頂き、感染対策にご活用ください。
【関連リンク先】
・国立感染症研究所ホームページ デング熱とは<外部リンク>
・令和5年度感染症法関係通知(大阪府ホームページ)<外部リンク>
・「蚊媒介感染症に関する特定感染症予防指針」<外部リンク>
・「デング熱・チクングニア熱等蚊媒介感染症の対応・対策の手引き地方公共団体向け」<外部リンク>
・「蚊媒介感染症の診療ガイドライン(第5版)」<外部リンク>
・「デング熱・チクングニア熱・ジカウイルス感染症等の媒介蚊対策<緊急時の対応マニュアル>」(国立感染症研究所ホームページ)<外部リンク>
・蚊媒介感染症専門医療機関一覧(一般社団法人 日本感染症学会ホームページ)<外部リンク>
・海外感染症発生情報(厚生労働省検疫所 Forth ホームページ)<外部リンク>
【リーフレット】