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災害時のための水道水の保存について
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更新日:2024年8月30日更新
災害に備えて水道水を備蓄しましょう
災害に備えて水道水を備蓄しましょう。水道水には消毒効果のある残留塩素が含まれていますが長期間持続しません。保存方法には十分注意が必要です。
水道水を保存するときの注意事項
水道水を保存する際には、清潔でふたのできる容器(ポリタンク、ペットボトル、水筒など)をよく洗い、できるだけ空気に触れないよう口元までいっぱいに入れてください。
浄水器には塩素まで除去してしまうものがありますので、保存する場合は、浄水器を通していない蛇口から直接注ぐようにしてください。
浄水器には塩素まで除去してしまうものがありますので、保存する場合は、浄水器を通していない蛇口から直接注ぐようにしてください。
水道水の保存期間
水道水に含まれる塩素はなくなりやすく、水の保存方法により減少する割合が異なります。
常温で約3日間、冷蔵庫で約7日間が保存の目安です。
保存期間を過ぎた水は、洗濯などの雑用水としてお使いください。
常温で約3日間、冷蔵庫で約7日間が保存の目安です。
保存期間を過ぎた水は、洗濯などの雑用水としてお使いください。
水道水の保存量の目安
飲用・炊事用に、1人1日3リットルの水が必要と言われています。
家族の人数の3日分を目安に水道水を備蓄しましょう。
家族の人数の3日分を目安に水道水を備蓄しましょう。