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カーメル市の制度など
姉妹都市のカーメル市がどんな制度でまちづくりをおこなっているか紹介します。
カーメル市長
カーメル市の市長は任期が4年で市民の選挙で選ばれています。選挙は5月の予備選挙と11月の本選挙の2回あり、現在の市長スー・フィンカムさんは2024年現在で1回目の任期を務められています。
カーメル市議会
カーメル市の議員は7人で構成されており、そのうち5人はカーメル市の各地域の代表、残りの2人はカーメル市全体の代表として、市の様々な条例などを決めています。市議会議員も4年の任期で投票によって選ばれています。
カーメル市裁判所
カーメル市の裁判官も4年任期で選挙で選ばれています。カーメル市裁判所は交通違反や、比較的軽い犯罪、民事事件などについて、裁判をおこないます。
カーメル市収入役
カーメル市収入役も同じく4年任期で選挙によって選ばれ、市の書記と出納に関する仕事を行います。
市役所
上に述べた選挙で選ばれる人々のほか、市長のサポート、まちづくりの計画やリサイクル、公園管理、教育、道路建設など行政一般を担当するスタッフがおり、さまざまなまちづくりを進めています。
カーメル市警察
カーメル市警察は、98名の警察官と19人の事務職員で運営されており、地域に密着した警察活動や生活安全活動を行っています。
カーメル市消防局
カーメル市消防局は151名の消防士(内9名は女性)と8名の常用事務員及び2名のパートタイマーの事務員で運営しています。消防局では市内各所で火災の予防運動を展開し、火災の予防に努めるとともに、消防・救急活動に活躍しています。