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防災講座「地震・河川氾濫・土砂崩れ!さぁどうする?」(9月10日)
前半は市の危機管理課職員による進行のもと、Digという防災力を高めるためのワークショップを行いました。
今回の講座は、近隣にお住いの方同士、情報交換の場になればという思いもあり、加賀田中学校区にお住いの方限定でご案内しておりました。
話し合いの中で気付かれたことをぜひ今後の防災活動に活かしていただければと思います。
※Digは、「災害を理解する」「まちを探求する」「防災意識を掘り起こす」という意味が込められた防災力を高めるための方法です。住んでいる地域の地図を使いDigを行うことで、自分のまちの災害に強いところ、弱いところを理解する。地域コミュニティーの活性化。災害に対する情報共有、共通認識を持つことができるという効果が期待できます。
後半は公民館近くにある消防団第6分団の屯所にお邪魔しました。
市消防本部の方より屯所の中の設備や機材、消防団の活動についてご説明いただきました。
屯所の中を見るのは初めてという方がほとんどで、訓練を終えてられた消防団員の皆さんや消防車を間近に見、活動を知ることができて良かったと感想をいただいております。