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令和4年度川上公民館・本庁連携講座「知って安心!備えて安心!~災害から自分と家族そして地域を守るために~」もしものときのアクションプラン
地震に備える「もしものときのアクションプラン」を開催しました!
防災講座の3回目。9月22日(木曜日)午前10時より、前回に引き続き、明治安田生命 チーフ・コンシェルジュ 大谷氏にお話ししていただきました。
初めに地震のメカニズム、地震発生時の居場所による取るべき行動の違い、共助・自助の重要性、被害を抑えるための事前準備、身近な有り物活用法についてご紹介いただきました。また今回は防災工作(新聞紙スリッパ・紙食器作り)にチャレンジし、楽しく防災を学びました。
参加者からいただいたご意見、ご感想です。
・阪神大震災を経験して、地震発生時は動けないと分かっているので、予め安全な場所を探しておきたいと思った。
・何を準備すればよいか分からなかったので、参考にしたい。
・揺れたら動けないと思うので、まず頭を守るしかない。また火を見たら慌てるので、消火器は「ピン・ポン・パン」(ピンに手をかけ、ポンと抜き、パーっとかける。)と覚えておき、使用するとよい。
大変貴重なご意見をありがとうございました!
最後に講師より、「身近な物も上手に使い、公助が届くとされる72時間まで、自助と共助で何とか乗り切りましょう!」とお言葉をいただきました。備えあれば患いなし。出来る備えから始めていきたいですね。
新型コロナウイルス感染症の対策を徹底し、実施しました。