滝畑ダム　地酒熟成プロジェクト

滝畑ダム　地酒熟成プロジェクト

「滝畑ダム 地酒熟成プロジェクト」（以下「本プロジェクト」といいます。）は大阪府・河内長野市・地元酒蔵（西條合資会社）等による産官連携プロジェクトで、滝畑ダム湖や、ダム施設（管理用トンネル）内の特殊な環境を活かして地酒を熟成し、特産品とすることで地域の活性化を図るものです。

2016年に開始した実証実験の成功を受けて、2017年から毎年実施してきました。

この取組みが、地域資源を活かした地域活性の取組みとして評価が高まっており、本プロジェクトをきっかけに河内長野市や滝畑ダムをお知りになられる方、および熟成酒のファンも着実に増加しています。

経過

2016年12月20日　 実証実験熟成開始	2017年05月24日 引き上げ	2017年06月09日 検証報告会
以降、毎年熟成を 実施しています	うまく沈まない年も… （再度別日に挑戦し、無事熟成）	テイスティングも

 

 

 

40本限定で熟成を開始した湖底熟成大吟醸酒について、ふるさと納税限定で受付を開始しました。

2022年は滝畑ダムの供用開始40周年を迎える年であることから、例年とは異なる特別仕様の地酒を熟成させることとなりました。

2022年1月13日に熟成を開始し、同5月末頃まで湖底で熟成させる予定です。

この熟成酒を、ふるさと納税謝礼品限定でご提供いたします。1本ずつ、シリアルナンバーを打ち込んでお送りします。

2022年1月13日熟成のようす

限定酒は、40本（例年は、100本＋予備）	ボートで熟成地点まで曳航します	今年も、無事熟成開始しました

 

熟成酒について

河内長野市に唯一残る酒蔵　天野酒。

協会酵母18号を使った非常に華やかな大吟醸酒です。

数値上では辛口ですが甘いフルーティな香りとのバランスがとれていて初心者の方でも飲みやすく仕上がっています。

 

蔵主より

これまで、湖底熟成には熟成度合いが進みやすい純米系のお酒を使っていましたが、大吟醸酒の湖底熟成は初の試み。

水中での揺らぎがどんなふうに変化するのかが楽しみです。

 

醸造元：西條合資会社（天野酒）　河内長野市長野町12-18

酒質：大吟醸無濾過生原酒

容量：720ml

精米歩合：50％

アルコール分：19度

使用米：兵庫特A山田錦

※ラベルは現在作成中であり、イメージです。

お申し込み方法

※ふるさと納税謝礼品のため、市外在住の方限定となります。

市に、15000円以上のご寄附をいただいた方を対象に、2022年5月末の引き上げ以降、順次発送させていただきます。

 

お申し込みは、0721-53-1111（市政策企画課　ふるさと納税担当）までご連絡ください。

ご入金を確認できた方からの受付となります。本数限定のため、ご注意ください。

クレジットカードでの決済をご希望の場合、以下のポータルサイトからもお申し込みいただけます。

ふるさとチョイス

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/27216/5342675＜外部リンク＞

楽天ふるさと納税

https://item.rakuten.co.jp/f272167-kawachinagano/15035-40000500/＜外部リンク＞

ふるなび

準備中

ANAのふるさと納税

https://furusato.ana.co.jp/27216/products/detail.php?product_code=15035-40000500＜外部リンク＞

 

2021年引き上げ分との特別セット受付について

2021年5月引き上げ分（純米吟醸無濾過生）については、受付を終了しましたが、発送時の割れ等に備え予備を用意していました。今回、特別に8セット限定で、2022年引き上げ分とセット受付いたします。

セット受付分：市に25,000円以上のご寄附をいただいた方に、お送りさせていただきます。

※引き上げは2021年5月ですが、引き上げ後は約3度を保って管理しており、品質には変化はありません。

詳しくは、市までお問い合わせください。