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「サッカーチームと連携したまちづくり」に関する説明会を開催しました。

印刷ページ表示 更新日:2021年8月16日更新
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 令和3年7月25日、UR南花台団地集約跡地を活用してサッカースタジアムと公園を整備することについて、南花台中学校にて「サッカーチームと連携したまちづくり」と題して、説明会を実施しました。
 説明会では、二宮博氏によるサッカーチームとまちづくりに関する基調講演や、女子サッカーチーム「スペランツァ大阪高槻」の運営母体である株式会社コノミヤの社長によるチーム紹介、事務局による事業説明をおこないました。

基調講演「サッカーチームとまちづくり」

基調講演の講師、二宮博氏

講師: バリュエンスホールディングス株式会社 社長室 スポーツ担当シニアスペシャリスト

    二宮 博氏

      三瓶高、中京大を経て愛媛県の公立中学保健体育教員に。

      1994年ガンバ大阪にスカウトとして加わり、強化部スカウト部長やアカデミー本部本部長、

      普及部部長などを27年間歴任。

 

 二宮氏による「サッカーチームとまちづくり」の基調講演では、二宮氏のスカウト時代のご経験などを含めて、スタジアムの活用による経済効果や、ホームタウン契約(※)による地域活動との連携、子どもたちとのサッカー教室など、サッカー関連事業について紹介があり、サッカーチームにとって地域との交流が非常に重要なものであることを講演いただきました。

※ホームタウン契約:ホームタウンとはクラブチームの本拠地のことであり、Jリーグにおいては、「クラブと地域が一体となって実現する、スポーツが溶け込み人々に心身の健康と生活の楽しみを与えることができるまち」と定義されています。ホームタウン契約は、クラブチームと地域が連携して、スポーツの発展や、住民の健康・スポーツの振興に役立つ活動をおこなうことを約束した契約であり、河内長野市は「スペランツァ大阪高槻」と令和2年10月にホームタウン契約を結んでいます。

「コノミヤ・スペランツァ大阪高槻」チーム紹介

株式会社コノミヤ 社長 兼 株式会社スペランツァ大阪 会長 芋縄氏

チーム紹介:株式会社コノミヤ 社長 兼 株式会社スペランツァ大阪 会長  芋縄 隆史氏

 

 今回、整備予定のサッカースタジアムを本拠地として活用することを検討されている女子サッカーチーム「スペランツァ大阪高槻」の運営母体である株式会社コノミヤの芋縄社長より、チーム紹介をしていただきました。

 株式会社コノミヤが「スペランツァ大阪高槻」の運営母体となった経緯や、女子サッカーチームとしての現状、チームと地域との連携について語っていただきました。

サッカーチームと連携したまちづくりについて(事業説明)

 事務局からの概要説明では、下記の資料を基に、サッカーチーム誘致の検討に至る経緯、スタジアム整備の概要、今後のスケジュールに関する説明を行いました。

 サッカーチームと連携したまちづくりに関する説明会 [PDFファイル/2.38MB]

 

 説明会には、市議・府議の皆さんや関係者を含め100名程度のご参加があり、説明会終了後のアンケートにも59件の回答をいただきました。大変暑い中の開催ではありましたが、ご参加いただいた皆さん、誠にありがとうございました。

 今後も、地域住民の皆さんには、十分な説明を行うため、アンケートや公聴会等の実施を検討しておりますので、是非ともご支援・ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。

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