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スペランツァ大阪とのまちづくりに向けて
ホームタウン契約について
令和2年10月、なでしこリーグ所属の女子サッカーチーム「スペランツァ大阪」とのホームタウン契約を締結しました。
河内長野市はスペランツァ大阪が使用する競技場をはじめとするホームタウン環境整備とクラブ活動を支援し、スペランツァ大阪は地元住民が心ゆくまで女子サッカーのトップ選手とふれあえるように活動し、河内長野市民の健康・スポーツ振興に協力することを目的とした契約であり、今後は本市とスペランツァ大阪との連携により、市内のサッカーを始めとしたスポーツ振興の発展を目指していくことを確認しました。
さらに同チームの運営母体である株式会社コノミヤが、4月に下里運動公園人工芝球技場「コノミヤ・スペランツァ球技場」のネーミングライツを取得しました。
スペランツァ大阪とのまちづくりに向けて、南花台出身の元選手が市長に表敬訪問されました。
令和3年6月2日、日本女子アマチュアサッカーのトップリーグ(なでしこリーグ1部)に所属する「スペランツァ大阪」で活躍した南花台出身の島村裕子元選手が市長を表敬訪問し、本市とスペランツァ大阪によるまちづくりに向けた対談と、ネーム入りんユニフォームの贈呈が行われました。
対談の中では、島村元選手へのインタビューを通し、今後のスペランツァ大阪との連携について島村様と市長が対談をおこないました。
-いつからサッカーを?
おしお幼稚園のころからサッカーを始め、南花台JSCで男子と一緒にサッカーをしていました。唯一の女子選手でしたが、みんなと一緒にプレーすることが楽しかったです。
-トップリーグの選手になってから感じたことは?
学生時代と異なるのはサポーターの存在です。選手とサポーターとの交流が身近なことから、地域のみなさんの期待を受けてプレーすることの厳しさと楽しさを感じました。今後は河内長野市のみなさんと一緒になってチームを盛り上げていきたいです。
-本市とどんなことをしていきたいですか?
幼稚園や保育園へのサッカースクールの巡回など、サッカーを通したイベントを行って交流していきたいと思います。
スペランツァ大阪について
スペランツァ大阪は、なでしこ1部リーグで活躍している女子サッカーチームです。
「サッカーを通じて、夢と希望を育み 地域社会に貢献する」を理念に、幼稚園・保育園等のサッカースクール訪問やさかー大会の開催など、多くの社会貢献活動を展開されています。
スペランツァ大阪のエンブレム…「スペランツァ」はイタリア語で「希望」という意味。「Support(支える)」「Spirit(心)」「Strong(強い)」という3つのSを冠したチームエンブレム