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行政評価とは

印刷ページ表示 更新日:2018年10月11日更新
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行政評価とは

 行政評価とは、市が行っているサービスに対して、成果目標(どのような成果を得るのか)を設定し、その達成度の向上をめざして、限られた行政資源(予算や職員など)を有効に活用していくための行政経営の仕組みです。
 つまり、行政目標の達成に向かって、市全体が成果(結果)重視で、仕事の方法や内容を定期的に見直していくと同時に、その結果を市民のみなさんに説明していくための取り組みなのです。

行政評価の役割は?

 組織を運営していく上で基本となるのが、PLAN(計画)-DO(実行)-CHECK(評価)-ACTION(改善)という仕事のサイクルです。これまでは、ともすれば計画や実行が重視され、結果の評価が軽視されてきた傾向があります。
 行政評価は、PDCAという仕事のサイクルを確立する(結果重視で仕事を改善していく)ための「道具」であり、仕事の改善のための判断材料を提供するものなのです。
 もちろん、評価の結果だけで、自動的に事業の良し悪しを判定することはできません。その判断材料を使って、改革・改善の方策を見いだしていかなければならないのです。

なぜ今、行政評価なのか?

 本市を巡る厳しい財政環境を背景として、効率性と成果重視という行政経営が改めて求められています(目的達成には最少の経費で)。
 また、地方分権が進展し、自己決定と自己責任によるまちづくりが求められています。そのためには、市民と行政とが情報を共有し、共通理解に立った上で、協働を進めていくことが重要です。
 以上から、河内長野市では、下記を目的に行政評価に取り組んでいます。

  1. わかりやすく透明性の高い行政運営(説明責任の確保
  2. 信頼される行政体質の確立(コストと成果重視への職員の意識改革)
  3. 事業の再構築や重点化などによる限られた資源の有効活用

各年度の行政評価結果

 下記のページから各年度の行政評価結果をご覧になれます。
(「行政評価結果」は、市役所1階情報センター、図書館でもご覧になれます。)