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東京大学先端研×府立長野高校連携ワークショップ発表会を開催しました
河内長野市と包括連携協定を締結している府立長野高等学校と、東京大学先端科学技術研究センターとの連携によるワークショップを、全4回にわたって開催しました。
8月20日に行われた第4回では、キックスのイベントホールにて、約200名の来場者を迎え、「大阪・関西万博から考える河内長野市の未来」をテーマに、高校生による発表会を開催しました。
発表会では、これまで各グループが探究してきた下記のテーマに沿って、河内長野市の課題や将来の展望などを盛り込みながら発表を行いました。
【各グループのテーマ】
1班 ごった煮フェスに若者を呼ぶには
2班 河内長野万博の実現 ~地元を盛り上げよう!!~
3班 万博の運営について
4班 河内長野と万博の未来技術
また、ワークショップの成果発表に加え、府立長野高校の吹奏楽部による演奏や、校長先生による長野高校の紹介、東大先端研の学生による学生生活や学習に関するアドバイスも行われました。
会場には、万博PRの為にミャクミャクとモックルも来場し大いに盛り上がりました。
(©Expo 2025)
1回目のワークショップについて
6/13に1回目の連携ワークショップが長野高校で実施されました。
1回目では関西万博についての紹介や、参加者の自己紹介・各グループのリーダー選定をはじめ、ブレーンストーミングを通じて今回のワークショップで研究するテーマを東大先端研の三村教授や学生と共に選定していきました。
2回目のワークショップについて
7/11に2回目の連携ワークショップが長野高校で実施されました。
2回目のワークショップでは、前回選定した各グループのテーマに関連する内容を探求していきました。
その中で、高校生や大学生ならではの目線で斬新なアイデアや切り口等が多くあり、ワークショップの最後には2回目終了時点での中間発表を行い、各グループの探求内容を共有しました。
3回目のワークショップについて
8/19に3回目の連携ワークショップが長野高校で実施されました。
3回目のワークショップでは、各グループがこれまでの探究内容を整理し、東京大学先端科学技術研究センターの学生のサポートを受けながら、発表用の資料を作成しました。
資料が完成した後は、全体で予行練習を行い、三村教授からのアドバイスをもとに発表方法や内容を最終調整しました。
最後に写真撮影も行い、翌日の発表会に向けて、参加者全員で気持ちを一つにしました。
長野高校のご紹介
下記は今回連携している長野高校についてです。参考にご覧ください。
長野高校公式HP<外部リンク>
長野高校公式インスタグラム<外部リンク>