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未来につなぐ相続登記
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更新日:2018年10月11日更新
~次世代の子供たちのために~
相続した不動産の相続登記(名義変更)は、不動産の所在地を管轄する法務局に申請する必要があります。
相続登記をしておけば、相続した不動産の売却をスムーズに行うことができ、また、不動産を担保に入れて住宅ローンを組むことができるなどのメリットがあります。
しかし、相続登記をせずそのまま放置しておくと、2次相続、3次相続が発生し、誰が相続人となるのか、その調査だけで相当の時間が掛かり、手続費用や手数料も高額となってしまいます。
さらに、空き家などが適正に管理されず荒廃し、近隣住民に被害をもたらすなどの様々な問題が発生することがあります。
自分の権利を大切にするとともに、次世代の子供たちのために、早めの相続登記をおすすめします。
関連ページ
- 法務省:未来につなぐ相続登記<外部リンク>
- 大阪法務局:富田林市局の案内<外部リンク>