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河内長野駅周辺にふさわしいまちを目指します
河内長野駅周辺地区のまちづくりについて
平成29年2月に策定しました「河内長野駅周辺地区まちづくり方針」において、駅前地区は土地の共同利用、老朽化した建物の更新による建物の高度利用、ゆとりある空間のあるまちを目指しています。
そこで、土地の有効活用を促進するため、建築物の共同化に向けて検討される際の支援を行っています。
この支援策が有効に活用されることにより、本市の中心市街地としてふさわしい魅力的な交流・滞留空間の創出、土地の有効利用、更にはまちなか居住や歩いて暮らせるまちづくりが推進され、良好なまちなみ形成につながっていきます。
建築物の共同化の検討に専門コーディネーターを派遣します
建築物の共同化に向けて複数の権利者が検討を行う場合に、事業モデルや事業手法等の検討について支援するため、建築物共同化に関する専門知識をもつコーディネーターを無償で派遣します。
- 中心市街地建築物共同化促進専門コーディネーター派遣 要領[PDFファイル/198KB]
- 中心市街地建築物共同化促進専門コーディネーター派遣 対象区域図[PDFファイル/404KB]
- 中心市街地建築物共同化促進専門コーディネーター派遣 様式集[Wordファイル/93KB]
申請できる条件
次のすべてに該当していること。
- 次の区域及びその区域を含む複数の土地で、建築物共同化を検討する土地に関する複数の権利者で構成されていること。
(A)大阪府が指定している災害に強いすまいとまちづくり促進区域。
(B)都市計画道路河内長野駅前線(本町交差点からラブリーホール前交差点までの区間に限る。)沿道の区域。 - 検討しようとする土地の面積が、概ね500平方メートル以上であること。
- 事業の目的が、次のものであること。
(A)地上3階以上の耐火建築物または準耐火建築物を建築する。
(B)次の通り及び道路沿いについては、低層階を店舗や事務所等の商業業務等施設を建築する。- 本町通り
- 西商栄通り
- 都市計画道路河内長野駅前線(河内長野駅前交差点から本町交差点までの区間に限る。)
- 申請者が、河内長野市暴力団排除条例第2条第1号、第2号及び第3号の規定に該当しないこと。
派遣による支援の主な内容
本市から派遣するコーディネーターは、主たる業務として次の内容を支援します。
- 建築物共同化にかかる検討の支援
- 基本的事項の説明
- 現地踏査
- 権利者の意向調査
- 基本構想(最適な事業計画モデルの立案)の作成
- 今後のスケジュール案の作成
申し込み方法
様式集にある「コーディネーター派遣申請書」(様式第1号)に必要事項をご記入のうえ、都市創生課までお申し込みください。
ただし、依頼の内容等によっては派遣できない場合がありますので、お申し込みいただく前に事前にご相談、お問い合わせいただき、ご確認ください。