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河内長野市地域公共交通会議について
はじめに
近年、全国的に車利用の増加やライフスタイルの変化などから、公共交通利用者の減少が続いており、路線バスの減便や廃止などが顕在化しております。本市においても例外ではなく、公共交通の利用者が年々減少しており、特にバス利用者の減少が顕著です。
しかし、高齢化の進展により体力の低下などから車を運転できなくなる方は増加しており、公共交通の必要性は高まっております。
このことから、本市の実情に即した公共交通はどのようなものか、その基本的な方針を示した「河内長野市公共交通のあり方」を平成20年10月に策定いたしました。
河内長野市地域公共交通会議
市では、みんなで公共交通を守り育み将来も持続・発展できる公共交通を確保するため、河内長野市公共交通のあり方に基づく具体的な計画である「河内長野市地域公共交通総合連携計画」を策定し、計画に基づく取り組みを展開しています。
なお、連携計画に関する協議等を行うため、「道路運送法」及び「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に基づく法定協議会である「河内長野市地域公共交通会議」を平成21年5月15日に設置しました。
【河内長野市地域公共交通会議の風景】