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スプリング入りマットレスの処分について
最近、スプリング入りマットレスに関するお問い合わせが増えています。
今一度、処分方法についてご確認ください。
スプリング入りマットレスの処理について
スプリング入りマットレスは、そのままの状態では処理ができません。
ただし、スプリング部分とその周りの布やスポンジ部分を分離すれば、それぞれ「粗大ごみ」として出すことができます。(スプリング以外の部分は推奨ごみ袋に入れば「もえるごみ」として出せます)
分離したスプリングは切断する必要はありませんので、そのまま「もえないごみ・粗大ごみ」シールを貼ってお住まいの地域の粗大ごみ置き場にお出しください。
なぜ、そのままではダメ?なぜ、分離しないといけないの?
廃棄物の処理及び清掃に関する法律第6条の3に伴い、スプリング入りマットレスは、環境大臣より適正処理困難物に指定されています。
また、清掃工場では、大型の粗大ごみは破砕機という機械で砕いてから円滑かつ効率的に処理を行っていますが、スプリング入りマットレスは、弾力性があり砕くことが困難であることやスプリングの金属部が機械に絡まるなどにより、清掃工場で処理することができません。
分離すれば処理できる!
本市では、ごみの資源化を目的として、粗大ごみは「金属製のごみ」と「その他のごみ」の2回収集を行っています。
「金属製のごみ」は清掃工場に搬入せず、有用な資源としてリサイクルの工程へ回しています。
よって、スプリング部分(金属部分)とその周りの布やスポンジ部分を分離すれば処理することが可能です。
スプリング入りマットレスの収集運搬・処理を始めました。
本市では、令和6年(2024年)5月から、有料・申込み制により自宅前から「スプリング入りマットレス」を収集及び処理する制度を開始します。
詳しくは下記をご確認ください。
その他
メーカーや販売店で引き取っていただける場合がありますので、引取り可能か一度お問い合わせください。
また、スプリングの分離作業は、河内長野市シルバー人材センター<外部リンク>でも、有料で作業のお手伝いができる場合がありますので、必要に応じて直接ご相談ください。
上記のいずれも難しい場合は、一度環境衛生課にお問い合わせください。