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「コーヒー豆かす×森」地域資源循環プロジェクトについて

印刷ページ表示 更新日:2023年7月10日更新
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 スターバックス コーヒー 河内長野高向店×大阪府森林組合「森林循環プロジェクト」(kinkonkan木根館公式チャンネルより)

 

豊かな未来に向けた取組みです

 このプロジェクトは、スターバックス コーヒー 河内長野高向店でコーヒーを抽出した後に出る豆かすと大阪府森林組合で材木加工の途中で産出される木材チップを材料にたい肥を作り、将来的にはこのたい肥を地域の中で活用するという豊かな未来に向けた資源循環の取組みです。

森の循環の図

※図:森林管理局「健全な森づくり」より

たい肥で育てられた苗木が山林へ

店舗外観 コンポスト

スターバックス コーヒー 河内長野高向店                  店舗敷地内に設置されているコンポスト

 店舗敷地内には、「おおさか河内材」のコンポストが設置され、令和3年(2021年)9月のオープン時から、店舗従業員と大阪府森林組合の職員が共同で、「たい肥の日(毎月第2木曜日)」にコーヒー豆かすと木材チップを混ぜ合わせてたい肥を作ってきました。

混ぜ合わせる

コーヒー豆かすと木材チップを混ぜ合わせているところ

 店舗敷地内では、完成したたい肥でスギとヒノキの苗木が育てられ、今年(2022年)3月には、島田智明市長、大阪府、大阪府森林組合南河内支店やスターバックスの関係者らが、市内の山林で、このスギやヒノキの苗木を植林しました。

植林

島田市長による植林の様子

協定を締結しました

 これらの取組みは、河内長野市が進める「資源の循環化」と森林の持つ多面的機能の増進を図る「豊かな森林(もり)づくり」の理念と一致するため、協定を締結して連携を強化しました。

 今後、河内長野市は、本プロジェクトが発展するように応援してまいります。

協定締結式

 令和5年(2023年)7月10日(月曜日)午前10時から、協定締結式を執り行いました。

出席者

左から

  • 大阪府環境農林水産部長 原田行司氏
  • スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 西日本営業本部長 中島肇氏
  • スターバックス コーヒー 河内長野高向店 ストアマネージャー 趙珠希氏
  • 河内長野市 島田智明市長
  • 大阪府森林組合 代表理事組合長 栗本修滋氏
  • 大阪府森林組合 理事兼南河内支店長 堀切修平氏

協定締結式

SDGs(持続可能な開発目標)

 このプロジェクトにより、次の目標の達成に貢献します。

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関連ページ

  1. (スターバックスHP)「コーヒー豆かす×森」地域資源循環プロジェクトの4者協定を締結 -大阪府、大阪府河内長野市、大阪府森林組合、スターバックス コーヒー 河内長野高向店-<外部リンク>
  2. (スターバックスHP)コーヒー豆かすを利用して「コーヒーが森をつなぐ」未来を目指す<外部リンク>