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河内長野市の水質の現状

印刷ページ表示 更新日:2021年9月6日更新
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「水質」について

市内主要河川における汚濁状況を把握し、工場・事業場への指導の参考とし、また、市域の公共用水域の状況を把握するため、年4回4か所において、水質検査を実施しています。

生物化学的酸素要求量(BOD)(単位:mg/L)

水中の汚れ(有機物)を微生物が分解するために必要とする酸素の量で表したものです。数値が小さいほど、きれいな水であると言えます。

浮遊物質量(SS)(単位:mg/L)

水中に浮遊している粒子状物質のことで、浮遊物質が多いと透明度が悪くなるほか、魚類のえらがつまる、水中の植物の光合成に影響することなどがあります。数値が小さいほど、きれいな水であると言えます。

溶存酸素量(DO)(単位:mg/L)

水中に溶存する酸素量のことで、水中の有機物が増えると微生物による有機物の分解に伴い多量の酸素が消費され、水中の溶存酸素濃度が低下します。きれいな水ではほぼ飽和値に達しているため、数値が大きいほど、きれいな水であると言えます。

大腸菌数(単位:CFU/100mL)

水質汚濁のうち、特にし尿による汚染の指標として用いられます。数値が小さいほど、きれいな水であると言えます。

それぞれの項目は水域ごとに指定された類型によって環境基準値が定められています。

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平成29年1月27日に石見川の類型指定がAからAAに見直されました。

河川の水質測定結果

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詳細な水質測定結果及び過去の水質測定結果については、大阪府のホームページへ。