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令和7年度 親と子のふれあい自然学習会を開催しました
親と子のふれあい自然学習会を開催しました
石川の出合橋上流において『親と子のふれあい自然学習会』を行いました。この催しは、身近にある自然にふれることによって、子どもたちの環境に対する豊かな感受性を育てるとともに、人と自然が持続的に共生していくことができる『地球環境』について親と子が一緒に考える機会となることを目的に、毎年行っています。
日時:令和7年8月6日(水曜日)10時00分~12時00分
天候:くもり
水温:22.0℃
今年は生憎のくもりでしたが、41名の親子に参加いただきました。

水生生物の採取前に、永井先生から川の構造や水生生物の採取方法について説明を受けます。説明の後、みなさん一斉に川に入って調査を開始します。
永井先生の指導のもと、みんなで協力して「ゴリ押し」も行いました。

採取後は、永井先生に総評していただき、カワゲラとヘビトンボが多数生息していることが確認できました。また、ゲンジボタルの幼虫のエサになるカワニナやカジカガエルの成体、幼体の生息が確認できました。水質等級はもちろん1です。

※ このイベントは、大阪狭山市、富田林市、河南町、太子町、千早赤阪村、河内長野市と大和川水環境協議会大阪府域連絡会で取り組んでいます。協力いただきましたみなさんのおかげで、大きな事故もなく、盛況のうちに終えることができました。ありがとうございました。
