本文
食べ物の好き嫌いがあります。
印刷ページ表示
更新日:2024年4月22日更新
答え
成長して味の違いがわかってきたことと、自己主張もでてくると、それが重なり、好き嫌いがはっきりしてきます。でも、この年齢で好き嫌いが決まるわけではないので、いろいろな食品を食べさせてみましょう。
「調理法を工夫してみる」、「戸外で食べてみる」、「友だちと一緒に食べてみる」等、雰囲気が変わるだけで食べることがあります。また、少し期間をおいて食卓に出すと食べたり、成長と共に食べるようになることもあります。食べないからといって、安易にお菓子をあげたりせずに、いっぱい体を動かして遊んで『お腹をへらす』ことが大事です。
「食べることは楽しい」を基本にし、叱ったりせず、ゆったりした楽しい気持ちで食卓を囲みましょう。
こどもの中には、味覚が過敏な子もいます。いろいろな食品を食べさせようと思っても、なかなか偏食が改善されない時には、ゆめっく(保健センター)や子ども・子育て総合センターあいっくまでご相談ください。