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大阪府河内長野市役所 > 各課のページ > 子ども・子育て総合センターあいっく > お友達とおもちゃの取り合いをして、うまく遊べず、すぐに手が出てしまいます。

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お友達とおもちゃの取り合いをして、うまく遊べず、すぐに手が出てしまいます。

印刷ページ表示 更新日:2023年4月3日更新
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答え

「おもちゃを貸してほしい。」という気持ちを、言葉でうまく伝えることができないので、手が出てしまうのでしょうね。

まずは、保護者が間に入り、お互いの気持ちを代弁してあげましょう。つい、我が子に我慢をさせてしまいがちですが、「貸してほしい。」、「今、ボクが使っているからダメ。」と、それぞれに思いがあるのだということを、子ども達に伝えてあげましょう。

手を出してしまったときは、「たたいたらダメよ。お友達痛かったよ。」と、いう相手の思いと、「貸して欲しかったのね。そんな時は『かして』って言おうね。」と、いうふたつのメッセージを伝えてあげましょう。

繰り返し経験していく中で、いつしか「かして」、「どうぞ」、「ありがとう」、のやりとりもできるようになっていくことでしょう。

お互いに、相手の子どもさんや保護者の気遣いなく、ちょっとしたトラブルは<見守りながら育てていける、大人同士の関係作り>も大切ですね。