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小学1年生の子どもが、こだわりのようなことを繰り返します。これは病気なのでしょうか。
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更新日:2025年5月30日更新
答え
「こだわり」とは、子どもが特に強く関心を持ったり、特定のやり方や物に固執したりする傾向を指すことが多いです。
小学1年生は自我がさらに芽生え、好きなこと・やりたいことに対して、こだわりが強く出やすい時期です。
この時期の<こだわり>は、自己表現や安心感のために自然なものである場合が多いです。
ただ、このような症状の背景には、「発達の問題」や「性格的な偏り」など、子ども自身が抱えている問題がある場合もあります。
この質問のような苦しい状況になっている場合は、まず相談機関を訪ねられることをお勧めします。