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家では「素直ないい子」なのに、学校で『いじめ』をしていると聞き、驚いています。

印刷ページ表示 更新日:2018年10月11日更新
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答え

幼児期から児童期にかけて、子どもは目覚ましい成長を見せます。それは場合によって、親の想像を越えるほどです。

「幼い」、「汚れの無い」、「いい子」として、親がいつまでも育てていると、子どもは家の外で表情を変えざるを得なくなります。自分の中に芽生える成長の芽を親には見せられないと思い、親の前では「幼いまま」でいなくてはいけないと思うのです。

子どもが自分の内から湧きあがる成長のエネルギーを「良くないもの」、「否定的な力」と勘違いしてしまうと、子どもの心はとても不安になり、エネルギーの出し方を間違ってしまうのです。

『いじめ』は、そうした間違った力の出し方の一つと言えるでしょう。『いじめ』をすることは、している子どもにとっても辛いことですから、できるだ早く分かってあげましょう。

子どもとの話し合いには、親が子どもの頃にしたいたずらや失敗の思い出などを話してあげると、とても話しやすい雰囲気になるものです。ゆっくり話し合ってみましょう。