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夜、何回も夜泣きをするので大変です。
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更新日:2025年5月20日更新
答え
夜泣きにつきあうのは本当に大変ですね。
- 日中にいつもと違う環境で過ごして興奮した
- 眠りが浅くなったときに、おっぱいを欲しがった
- そばにお母さんがいなかった
- 身体が温まってかゆくなった
- 体調不良の前兆
など、いろいろ考えられます。
でも、何も思い当たる原因がないときには、なぜ夜泣きをするのだろう…と悩んでしまいますね。
そんな時は…
- おむつを替える
- 授乳や水分補給をする
- 添い寝をして優しくトントンする
- そっと抱っこする
- 部屋の温度を調節する
など、してみてください。
生まれたばかりの赤ちゃんは、睡眠のリズムをつかさどるホルモンの分泌が未発達なので、昼でも夜でも、寝たり・起きたり・泣いたりします。大人と一緒に生活しているうちに、睡眠のリズムは自然に確立します。
夜泣きも成長の過程で起きる現象のひとつです。睡眠リズムを確立するために、昼間は明るく、夜は暗くしましょう。泣き方がいつもと変わらず、病気でなさそうなら、夜泣きは長い子育ての一時期のことと割り切りましょう。
周囲の人に助けてもらい、お母さんは体を休めるなどして、辛い時期を乗りきりましょう。