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夜、何回も夜泣きをするので大変です。

印刷ページ表示 更新日:2023年4月3日更新
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答え

夜泣きにつきあうのは本当に大変ですね。

日中にいつもと違う環境で過ごして興奮したり、眠りが浅くなったときにおっぱいを欲しがったり、そばにお母さんがいなかった、身体が暖まってかゆくなったなど、いろいろ考えられます。でも、何も思い当たる原因がないときには、なぜ夜泣きをするのだろう…と悩んでしまいますね。

そんな時は、「おむつを替える」、「授乳をする」、「添い寝をして優しくトントンする」、「そっと抱っこする」、「お茶をのませる」、「部屋の温度を調節する」など、してみてください。

生まれたばかりの赤ちゃんは、睡眠のリズムをつかさどるホルモンの分泌が未発達なので、昼でも夜でも、寝たり起きたり泣いたりします。大人と一緒に生活しているうちに、睡眠のリズムは自然に確立します。夜泣きも成長の過程で起きる現象のひとつです。睡眠リズムを確立するために、昼間は明るく、夜は暗くしましょう。

夜泣きは長い子育ての一時期のことと割り切り、周囲の人に助けてもらい、お母さんは体を休めるなどして、辛い時期を乗りきりましょう。