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10月4日「岩湧の森まつり」を開催しました
10月4日「岩湧の森まつり」を開催しました
秋晴の第4回「岩湧の森まつり」
今年の「岩湧の森まつり」は好天に恵まれ、たくさんの方々にお越しいただきました。
各団体さまに、ご協力をいただき無事終了することができました。また、野外ステージに出演頂いた方々には、素敵な演奏をご披露いただきました。
自然いっぱいの「森」を活かした内容でイベントを開催できたのではないかと思います。「岩湧の森まつり」を盛り上げていただきました参加者の皆さんありがとうございました。
「16才の森」を現地に出向き見学しました。 落葉樹中心の森が広がっています。
針葉樹林内に移り観察。 間伐後の明るい林内には照葉樹がスタンバイしています。
NPO法人森林ボランティアトモロスさん主催で「16才の森をデザインする」 ワークショップをが開催されました。
実際に森を見学したのち、四季彩館でトモロスのメンバーがファシリテーターとなりテーマに沿って皆さんの意見を聞きまとめます。森と同年齢でもある16才の高校生たち、岩湧の森に長く親しんでおられる方などから様々なアイデアをいただきました。各班ごとに提案を発表いただいたデザインをもとに、今後は実現に向け進めていけるように、皆さんのデザインを大切に育んでいきたいと考えています。
森の野外ステージ
昨年に続き「森の中での音楽演奏」を開催しました。
森の樹木に囲まれた「おべんとう広場」が野外ステージです。周りのの樹木が音を良い加減に吸収してくれて、広々とした解放感と音楽の調べがゆったりとした時間を作ってくれました。
今年は7組のエントリーがありました。
河南高校和太鼓部 地車(じぐるま)
Viento De Kawachi (ビエント・デ・カワチ)
奥河内boys
寺道敬宇 (てらみちけいう)
キジムナーズ
永田独歩 (ながたどっぽ)
和太鼓 晴嵐 (わだいこせいらん)
(出演順に敬称略)
出演者の方々ありがとうございました。
キャンプ場での催し
「つみきと森の図書館」のコーナーを森の中に
木漏れ日の差すデッキの上に静かに絵本を読むスペースと間伐材でつくられた積み木を用意しました。室内では味わえない自然の光や涼しい風を感じ、鳥や虫の声などを聞きながら過ごすことのできる居心地の良い場所となりました。河内長野市立図書館から「読み聞かせ」にお越しいただきました。
森林組合さんより、河内材の間伐材でつくられた積み木をお借りしました。積んだり壊したり手に伝わるぬくもりや香りなども感じられるステキな空間になりました。
「森のヨガ」 最近では屋外でヨガをされるところも多いようですが、このスペースも結構良いと思いませんか?耳を澄ませば谷の方からせせらぎの音が聞こえてくる癒される空間です。
体験いただいた方々にもとっても好評でした。私も参加したかったです。
「こころのかくど」 空をみて何を想う?
「山のこたつ」
毎回ご協力いただいている「 アートプランニングチーム ななめら」 のみなさん
今年も何度も足を運んでいただき準備して下さいました。
「山のこたつ」・「こころのかくど」・「こいえの」と積み木
木に囲まれた場所で、木をつかったアートを楽しんだり、体感したり。
それぞれのスペースで森の魅力や木のぬくもりを伝えていただきました。
出店のご協力
今回も「石窯Pizza Anthony」さんが、美味しいピザとジェラードをご用意下さいました。
また、「河内長野作業所連絡協議会」さんには、たくさんの手作りの小物を展示販売いただきました。
ビーズや皮小物などかわいい手づくり作品
美味しそう!!
注文してから、生地をのばして、トッピング。
真っ赤な窯の中で焼き上げるピザは格別の美味しさ。
野外ステージを観賞しながら頬張ったり、登山帰りの方にもご利用いただきました。
岩湧寺 本堂の特別公開
年に一度の岩湧寺本堂公開
心静かに写経を体験