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日本遺産のまち かわちながの

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葛城修験-里人とともに守り伝える修験道はじまりの地

印刷ページ表示 更新日:2021年10月13日更新
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令和2年、和歌山県が中心となって、和歌山県、大阪府(河内長野市参加)、奈良県の関係市町村とともに申請しておりました「『葛城修験』- 里人とともに守り伝える修験道はじまりの地」が日本遺産に認定されました。

ストーリー概要

  和歌山~大阪~奈良の境に聳える葛城の峰々。修験道の開祖と言われる役(えんの)行者(ぎょうじゃ)がはじめて修行を積んだこの地は、世界遺産の吉野・大峯と並ぶ「修験の二大聖地」と称されています。この地には、役行者が法華経を1品ずつ埋納したという28の経塚があり、今も修験者たちは、その経塚や縁の寺社、滝や巨石を巡ります。
そしてその修行にはいつの時代も、この地に暮らす人々との深いつながりがありました。
修験者や地域の人々が大切にしてきた聖地「葛城修験」―修験道の歴史は、ここから始まりました。

連携自治体

 和歌山県(和歌山市、橋本市、紀の川市、岩出市、かつらぎ町)、大阪府(岸和田市、泉佐野市、河内長野市、和泉市、柏原市、阪南市、岬町、河南町、千早赤阪村)、奈良県(五條市、御所市、香芝市、葛城市、王寺町)

構成文化財

 友ヶ島 序品窟や神福寺跡 方便品をはじめとする葛城修験1~28番経塚のほか、加太春日神社(重要文化財)、根来寺(国宝等)、犬鳴山(七宝瀧寺/府名勝)、施福寺(重要文化財等)など

【河内長野市内の構成文化財】

光滝寺 仏徳多和(ぶっとくのたわ)安楽行品(市名勝)/岩湧山 従地湧出品(府名勝)/光滝寺(市名勝)/光滝寺炭焼不動尊(市指定文化財)/岩湧寺 (重要文化財・市指定文化財)など