職員採用 能登半島地震 モックルMaaS ご遺族サポート窓口が予約制に ふるさと納税 内部統制
本文
「楠公父子訣別之所」と呼ばれ、「桜井の別れ」の地として知られている。
「太平記」16巻によると、1336年(延元元年/建武3年)、のちに湊川の戦いと呼ばれる戦で湊川に向かう前、ここ桜井で楠木正成が子・正行に「父が討ち死にした後も一族をまとめて戦い続けることが忠孝である」と遺訓を残して、河内国へ帰らせたとされている。
JR島本駅前にある国指定の史跡で、かつて馬などの旅に必要なものを備えた宿駅の跡といわれており、宿駅は幹線道路に30里ごとに設けられていたとされている。
写真の石像の台座に描かれた「滅私奉公」の題字は、公爵・近衛文麿によるもの。
※「楠公さん」ゆかりの地の紹介ページです。文化財に関する詳しい説明は省略していますのでご了承ください。