職員採用 能登半島地震 モックルMaaS ご遺族サポート窓口が予約制に ふるさと納税 内部統制
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平成12年4月、介護保険制度の開始に伴い介護サービスの質を高めることを目的に設けた制度です。
介護相談員は、ある一定の養成研修を受け、市長に委嘱された人で、介護が行われている現場を訪問し、利用者の疑問や悩み、不安について相談にのります。サービス提供事業者や行政に橋渡しすることで、介護サービスの質の向上を図ることを目指しています。
当市では、令和6年4月現在、18人の方が登録されています。
※現在は新型コロナウィルス感染症の影響で施設訪問活動は休止中です。
介護サービス相談員には、利用者のプライバシーの保護に十分配慮し、活動上知りえた秘密を他人に漏らしてはならないという守秘義務があります。
(河内長野市介護相談員派遣等事業実施要項第5条第3項)
現在は新型コロナウィルス感染症の影響で施設訪問活動は休止中です。
活動休止前の令和2年4月現在、入所施設15か所、在宅系サービス(デイサービスなど)14か所、有料老人ホーム1か所にそれぞれ約月2回、2名以上で訪問していました。
相談活動のほか、利用者との何気ない会話や行事に参加することなどを通して、問題や改善すべき点などを発見することもあります。このようなことが、利用者の生活全般にかかわるサービス向上と利用者の自立した日常生活の実現につながります。
ex.施設内の雰囲気、臭い、職員の利用者への態度について
デイサービスの内容が充実しましたなど
施設内では当たり前と思っていても相談員の市民感覚でみると、何か気づく点があります。
ex.扉が柵のよう、おやつの時間が入浴と重なり、いただいてない方もいる
施設内に季節感が取り入れられているなど
相談員の問いかけにより、身体拘束への取り組みや虐待防止への取り組みが進められたケースもあります。