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介護サービス相談員とは?

印刷ページ表示 更新日:2025年4月9日更新
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平成12年4月、介護保険制度の開始に伴い介護サービスの質を高めることを目的に設けた制度です。

介護相談員は、ある一定の養成研修を受け、市長に委嘱された人で、介護が行われている現場を訪問し、利用者の疑問や悩み、不安について相談にのります。サービス提供事業者や行政に橋渡しすることで、介護サービスの質の向上を図ることを目指しています。

当市では、令和7年4月現在、17人の方が登録されています。

 

介護サービス相談員の活動内容

  • 入所・通所の施設などに月2回程度、2人以上で訪問します。
  • 利用者の話を聞いて相談に応じ、必要に応じて施設や市役所へ伝えます。
  • 入所者からの相談や気になる点などの解決に向けて努めます。   

個人情報が漏れることはありませんか?

介護サービス相談員には、利用者のプライバシーの保護に十分配慮し、活動上知りえた秘密を他人に漏らしてはならないという守秘義務があります。
(河内長野市介護相談員派遣等事業実施要項第5条第3項)

派遣状況

令和7年4月現在、市内7施設(特別養護老人ホーム・老人保健施設等々。デイサービスなど併設施設含む)にそれぞれ月2回程度、2名以上で訪問しています。

介護サービス相談員を受け入れるメリットは?

サービスの向上と利用者の自立に貢献します!

相談活動のほか、利用者との何気ない会話や行事に参加することなどを通して、問題や改善すべき点などを発見することもあります。このようなことが、利用者の生活全般にかかわるサービス向上と利用者の自立した日常生活の実現につながります。
ex.施設内の雰囲気、臭い、職員の利用者への態度について
デイサービスの内容が充実しましたなど

市民の目線でチェックできます!

施設内では当たり前と思っていても相談員の市民感覚でみると、何か気づく点があります。
ex.扉が柵のようで閉塞感がある。おやつの時間が入浴と重なり、食べられない方もいる。
施設内に季節感が取り入れられていてとても雰囲気が良い。など

虐待防止の実現に貢献します!

相談員の問いかけにより、身体拘束への取り組みや虐待防止への取り組みが進められたケースもあります。


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