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重文 如意輪観音坐像
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更新日:2024年10月8日更新
区分(有形文化財)種別(彫刻)
重要文化財 木造 如意輪観音坐像
mokuzou nyoirin-kannon-zazou 一躯
所在地 | 河内長野市寺元 |
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所有者 | 観心寺 |
時代 | 平安 |
指定年月日 | 昭和25年8月29日 |
(当初の指定日) | 大正4年3月26日 |
本尊如意輪観音坐像の試作と伝えられていますが、秘仏本尊の前立ちとして彫刻された像です。如意宝珠を持つためにこの名があり、祈願するものの煩悩を輪宝で打ち破り、如意宝珠によって福徳を与える仏です。六本の手があるのは六道で苦しむ衆生を救うためです。
南海・近鉄「河内長野」駅下車、南海バス「観心寺」下車すぐ