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国宝 延喜式神名帳

印刷ページ表示 更新日:2018年10月11日更新
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区分(有形文化財)種別(書籍・典籍・古文書)

国宝 延喜式神名帳

Engishiki-shinmei-tyo 1巻

所在地 河内長野市天野町
所有者 天野山金剛寺
時代 平安
指定年月日 昭和27年11月22日

国宝 延喜式神名帳の画像1

 平安時代には、法律のことを書いた書物がいくつか作られました。この延喜式もそのひとつで、延喜5年(905)から延長5年(927)にかけて作られました。しかし原本はすべて失われており、金剛寺にのこる延喜式は平安時代の末の1127年(大治2)に書き写されたものです。延喜式の写本のなかでは最古のものと言えます。書かれている内容が非常に貴重なことから国宝に指定されています。

国宝 延喜式神名帳の画像2

南海・近鉄「河内長野」駅下車、南海バス「天野山」下車すぐ