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○雨水の誤接続とは・・・
河内長野市は、汚水と雨水を別々に排水する分流式です。お住まいの住宅の敷地内に降った雨水は、道路側溝や雨水本管等を通じて河川等に放流されます。一方、トイレ等の生活排水は、汚水ますや汚水本管等を通じて下水処理場に送られます。雨水の誤接続とは、雨水の排水接続先が、汚水ます等に接続されていることをいいます。雨水の誤接続によって、雨水が汚水ます等へ流れ込んでしまうと、道路上のマンホールから汚水が溢れる等の被害が起きる可能性があります。
※マンホールから汚水が溢れる以外にも、次のような被害が発生する可能性があります。
(1)汚水本管等に大量に水が流れることで、中にたまっている空気が押し出され、空気砲のようにマンホールの蓋を押し上げて、開いてしまうことがあります。蓋が開いてしまうことにより、転落による死亡事故等が発生することがあります。
(2)下水処理場に流入する水量が増えると、適正な処理が出来なくなり、河川等の水質悪化につながることがあります。
(3)下水処理場の運用はお客様の下水道使用料で賄われています。しかし、下水処理場に本来処理する見込みのない水量が入ってくると、下水道使用料の負担額が増える可能性があります。
○下水道課からのお願い
雨水のご接続が見つかった場合、早急に改修工事をお願いします。
改修費用は、お客様のご負担となります。
また、工事業者につきましては、市の指定業者へご依頼ください。
市の指定業者は下記の「河内長野市排水設備工事指定業者連絡先」をご参照ください。
○正しい接続方法(図)
正しい接続方法については、下記のファイルをご参照ください。