○河内長野市風しん第5期に係る抗体検査及び予防接種費用助成金交付要綱

平成31年3月29日

要綱第40号

(目的)

第1条 この要綱は、風しん第5期に係る抗体検査及び予防接種を指定医療機関以外の医療機関で受けた者に対し、予算の範囲内でその抗体検査及び予防接種費用の全部又は一部を助成することにより、抗体検査及び予防接種を受けやすくする環境整備を行い、風しんの発生及びまん延を予防し、先天性風しん症候群の発症を防止することを目的とする。

(用語の定義)

第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 抗体検査 風しんの抗体検査をいう。

(2) 予防接種 予防接種法(昭和23年法律第68号)第5条第1項の規定に基づき市町村が実施主体となって実施する風しん第5期の予防接種をいう。

(3) 抗体検査費用 抗体検査に係る費用で医療機関に支払った費用をいう。

(4) 予防接種費用 予防接種のワクチン代、接種費用又は予防接種を受けるための医師の診察費用で医療機関に支払った費用をいう。

(5) 指定医療機関 市が締結した集合契約に基づき抗体検査又は予防接種を受けることができる医療機関をいう。

(助成対象者)

第3条 抗体検査及び予防接種費用の助成を受けることができる者(以下「助成対象者」という。)は、次の各号のいずれにも該当する者(本市以外から抗体検査及び予防接種費用の助成が受けられる者を除く。)とする。ただし、予防接種費用の助成については、平成26年4月1日以降に受けた抗体検査の結果が、HI法(赤血球凝集抑制法をいう。)においてHI抗体価16倍未満又はこれと同等である者に限る。

(1) 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性

(2) 抗体検査の検査日及び予防接種の接種日において、住民基本台帳法(昭和42年法律第81号)に基づき本市の住民基本台帳に記録されている者

2 助成対象者は、指定医療機関以外の医療機関で抗体検査及び予防接種を受けることについて、あらかじめ市長の承認を受けなければならない。

3 市長は、助成対象者が次の各号のいずれかに該当するときは、指定医療機関以外の医療機関で抗体検査及び予防接種を受けることを承認するものとする。

(1) 特殊な疾患を有しているため、指定医療機関で抗体検査及び予防接種を受けることが困難であると認めるとき。

(2) 医療機関に入院し、又は施設等に入所しているため、指定医療機関で抗体検査及び予防接種を受けることが困難であると認めるとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、指定医療機関以外の医療機関で抗体検査及び予防接種を受けることについて、やむを得ないと認めるとき。

4 市長は、前項の規定により指定医療機関以外の医療機関で予防接種を受けることを承認するときは、当該予防接種を行う市町村長又は医療機関宛ての予防接種依頼書を交付するものとする。

(助成金の額等)

第4条 抗体検査費用の助成金の額は別表のとおりとし、予防接種費用の助成金の額は次に掲げるとおりとする。ただし、助成対象者が抗体検査又は予防接種費用として負担した額が別表及び次に掲げる額に満たない場合は、当該負担額とする。

(1) 麻しん風しん混合(MR)ワクチン接種を受けた場合 9,582円

(2) 風しん単抗原ワクチン接種を受けた場合 6,218円

(3) 予診のみの場合 2,527円

2 助成金の交付は、抗体検査費用については、1人につき1回までとし、予防接種費用のうち、前項第1号及び第2号に掲げるものについては、1人につきいずれか1回までとする。

(助成の申請)

第5条 抗体検査及び予防接種費用の助成を受けようとする助成対象者(以下「申請者」という。)は、河内長野市風しん第5期に係る抗体検査及び予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(様式第1号)に抗体検査又は予防接種費用を支払ったことを証する書類及び助成対象者であることを証する書類を提示し、又は添付して、市長に申請しなければならない。

2 前項の規定による申請は、抗体検査及び予防接種を受けた日の属する年度の末日又は予防接種を受けた日から3箇月以内のいずれか遅い日までに行わなければならない。

(交付の決定及び通知)

第6条 市長は、前条第1項の規定による申請があったときは、これを審査し、助成金を交付することが適当と認めたときは、河内長野市風しん第5期に係る抗体検査及び予防接種費用助成金交付決定通知書(様式第2号)により速やかに当該申請者に通知し、助成金を交付するものとする。

2 市長は、前項の規定による審査の結果、助成金を交付しないと決定したときは、河内長野風しん第5期に係る抗体検査及び予防接種費用助成金不交付決定通知書(様式第3号)により、速やかに当該申請者に通知するものとする。

(助成金の返還)

第7条 市長は、偽りその他不正な手段により助成金の交付を受けた者があるときは、前条第1項の規定による交付の決定を取り消し、既に交付された助成金の全部又は一部を返還させるものとする。

(補則)

第8条 この要綱に定めるもののほか、風しん第5期に係る抗体検査及び予防接種費用の助成に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

(施行期日等)

1 この要綱は、公布の日から施行し、抗体検査費用の助成については平成31年2月8日以後に受けた抗体検査から、予防接種費用の助成については平成31年2月1日以後に接種する予防接種から適用する。

(この要綱の失効)

2 この要綱は、平成34年3月31日限り、その効力を失う。ただし、同日までに行われたこの要綱の規定による助成対象者に対する助成金の交付に係る規定については、同日後も、なおその効力を有する。

別表(第4条関係)

区分

検査方法

HI法、LTI法

EIA法、ELFA法、CLEIA法、FIA法

健診等の機会に受けた場合

1,393円

2,894円

月~金曜日の午前8時から午後6時までの間又は土曜日の午前8時から正午までの間に受けた場合(休日を除く。)

5,324円

6,825円

上記以外の時間に受けた場合

5,864円

7,365円

備考

1 HI法とは、赤血球凝集抑制法をいう。

2 LTI法とは、ラテックス免疫比濁法をいう。

3 EIA法とは、酵素免疫法をいう。

4 ELFA法とは、蛍光酵素免疫法をいう。

5 CLEIA法とは、化学発光酵素免疫法をいう。

6 FIA法とは、蛍光免疫測定法をいう。

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河内長野市風しん第5期に係る抗体検査及び予防接種費用助成金交付要綱

平成31年3月29日 要綱第40号

(平成31年3月29日施行)