わがまち文化財探訪84

  国宝 観心寺 金堂
わがまち歴史散歩
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所在地 寺元745
所有者 観心寺 
指定日 昭和27年3月29日

 観心寺金堂は、参道の真正面にある朱色に彩られた建物です。桁行7間、梁間7間、入母屋造の建物で、屋根は平瓦と丸瓦を交互に葺く本瓦葺で葺かれています。この建物は、古文書の記録などから、室町時代初めに建てられたと考えられています。これまでに何度か修理が行われており、慶長18年(1613)には、豊臣秀吉の子である秀頼が修理を行っています。近年では、昭和54年から昭和59年にかけて、大規模な解体修理が行われました。
 当時の伝統的な建築技法である和様で建てられていますが、部分的に中国から新しく入ってきた建築技法である禅宗様や大仏様が取り入れられています。この建物は、和様と禅宗様・大仏様の特徴を組み合わせた折衷様を代表する建物であることから、昭和27年に国宝に指定されました。

広報「かわちながの」平成21年3月号


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