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新生児聴覚検査

印刷ページ表示 更新日:2018年10月11日更新
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新生児聴覚検査を受けましょう

 新生児聴覚検査は、生まれて間もない赤ちゃんの耳の聞こえのための検査のことです。

生まれつき耳の聞こえにくいお子さんは1000人におよそ1人と言われています。

聞こえにくさを早期に把握し適切な対応をすることで、その後のことばの発達や、より良いコミュニケーションの獲得につながると言われています。

 早期に把握するため、新生児期に聴覚検査が行われていますので、出産した医療機関で検査を受けられることをお勧めします。

新生児聴覚検査とは?

 出産後、産科医療機関で入院中に行われることが多い検査です。

赤ちゃんが眠っている状態で小さい音への反応で確認できます。

検査の結果、聴こえに心配のないお子さんでも、中耳にたまった羊水や耳垢などにより、音への反応が得られず、再検査が必要になる場合もあります。

より詳しい検査が必要になった場合は、必ず受けるようにしてください。

費用等詳細はかかりつけの産科医療機関にお尋ねください。

また、お子さんの聴こえなどで心配なことがある時は、かかりつけ医や保健センターにご相談ください。

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